スペシャルオリンピックス応援
中野裕弓 @ ソーシャルリースです。
28日、土曜日は仙台へ行ってきました。 スペシャルオリンピックス日本・宮城の活動を応援する講演会を開いたのです。 会場は週末でにぎわう仙台駅の近く「アエル」、夕方7時からの会でした。
イエローのお揃いのポロシャツを着たSO(スペシャルオリンピックス)のボランティアさん30名ほどがきびきび動いて会場を整え、お迎えしたお客様は260名あまり、大盛況でした。 収益はすべてSO宮城の活動のために寄付されました。 週末のお忙しい中、関心を寄せてくださり、お越しくださった皆様にお礼申します。 遠くは山形から2時間半かけて車で駆けつけてくださった友人たち3人もいて感激でした。また仙台在住の80歳のおばといとこ夫婦も参加、ファミリーパワーに支えらて感謝でした。
初めにSOの活動を紹介するショートビデオが流れ、ケネディ家のお庭で始まった知的発達障がいをもつ人々のスポーツの集いの歴史が紹介されました。 創始者のユニスさんはJFケネディのお姉さん。 障がいを持つ姉妹のためにスタートさせた活動でワシントンDCに本部を置く国際組織、NPO法人です。 3年前、長野で冬季国際大会が開かれたことで日本での活動も一気に盛り上がりました。 その後も各地でアスリートと呼ばれる障がいをもつ方々はボランティアのスポーツコーチ、サポーターたちに支えられて毎週スポーツを楽しみ、スポーツを通して社会にスムーズに出ていける機会を作っています。
私の90分の講演「楽しむってすばらしい!」の前に、ごあいさつをされた若いアスリートの中村さんの屈託のなさ、純粋な姿勢がとても印象的、SOを通して人生を楽しんでいるお姿がよく伝わってきました。 まさにどんな場合でも状況でもしっかり人生を楽しもうという姿勢が大切だと思いました。
社会の中で他の人の援助を必要とするいわゆる弱者の方々が、どれだけ安心して幸せに人生を歩めるか、というのがその社会がどれだけ豊かなのかを測るバロメータなのです。 経済大国となった日本も、この点からみるとまだまだ改善の余地大ありです。 お年寄りや、障がいを持っている人々、経済格差に苦しむ人々、その人たちがいかに快適に生活できるかを考えるには個人個人の善意を超えた「社会的システム」が必要なのです。
現在専務理事をさせていただいているこのNPO法人スペシャルオリンピックス日本の活動と、私が提唱している「ソーシャルリース構想」とビル ドレイトンの「ソーシャルアントレプレナー社会起業家」の活動をどうにかリンクすることができないか、最近よく考えます。 何か新しいNPOの姿が出てきそうな気がします。