« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月26日 (木)

竹田和平さんとの対談

竹田和平さんとの対談に出かけてきました。

和平さんはたまごボーロで有名な竹田製菓の会長さんであり、日本有数の投資家でもあります。 ご縁があって、彼の推進する「貯徳活動」の対談にお声をかけていただいたのです。

2月24日は雨模様でしたが、3名で新幹線で名古屋入りしました。 とても立派な日本家屋形式の本社ビルでお迎えいただいた和平さんは、ご自身「花咲爺」とおっしゃるそのままのとてもにこやかなお姿。 あっという間に打ち解けました。

併設の日本の歴史上の人物100人に学ぶ展示は見事でした。 温故知新、その中にこれからの世の中を切り開いていくカギがたくさんある気がしました。

東京や岡山からも参加されたギャラリーの前での対談。 何の下準備も打ち合わせもなく、でも話題は次々に広がりとても密度の濃いお話になっていきました。 同じ志を感じてとてもうれしく頼もしく思いました。 

Trust the Process  (途中経過をまるごと信じきる) の妙味でした。

Photo お金ではなく徳を貯めようという和平さんの呼びかけはとても哲学的かつ実際的で、会社でも即実践できる方法がいくつもありました。その模様はすべてビデオに収められ、のちに別途購入ができるそうです。 詳細が分かればまた報告します。 どうぞお楽しみに!

中でも興味深かったのは、渡り鳥の群れのはなし。 これは私もよく引用する話ですが、それは編隊を組んだ渡り鳥の先頭の鳥が失速したら、別の鳥が先頭となって飛んでいくというもの。 今回、和平さんは渡り鳥は集団だから個人では出せない力が出せる、と。 

確かにそうです。 仲間がいるから人は強くなれ、相乗効果で思わぬ力を出すことができるのです。

和平さんとはこれからもご一緒に活動ができたらいいですね、という話になりとてもうれしく思いました。 ハッピーな名古屋への小旅行でした。

Posted at 05:50 午後 毎日のこと |

2009年2月20日 (金)

興味深い講演会のお知らせ

毎年夏の高校生セミナーに長崎から医師として参加してくださっている鶴先生から、とても興味深い講演会のお知らせをいただきました。 わたしも参加してみようと思っています。

「魂のいやし、魂のまなび」 人間の本質に迫る!

日時: 2009年3月8日(日) 開場11:00 開演12:00~18:20

場所: 星稜会館 (千代田区永田町2-16-2 地下鉄有楽町線「永田町」下車)

講演者: 村上和雄さん、青山繁さん、山縣威日さん、天外伺朗さん

前売り: 5000円 (当日5500円) 懇親会6000円(19:00~21:00)

主催: ホロトロピック・ネットワーク 電話 03-5465-0778 info@holotropic-net.org

なんと、講演者の3名は私がよく存じ上げている先生方でした。 

● 村上先生は筑波大学名誉教授、DNA研究の第一人者。以前数回ジョイントで講演をさせていただき、「サムシング・グレート」についての興味深いお話を伺いました。 「生命の暗号」はベストセラー、 新刊「アホは神の望み」は昨年大きな賞に輝きました。

● 山縣先生は岡山のサンクリニック(マタニティクリニック)院長で、併設のアイナリーホールでわたしは年数回セミナーを開かせていただいてお世話になっております。 子どもを産むならここがいい、と思う素敵なクリニックです。 地域社会への貢献も大。

● 天外さんはソニーのアイボの開発者。ホロトロピック・ネットワーク主宰。 今年ジョイントセミナーしましょうとお話していて楽しみです。 「非常識経営の夜明け」は最近のチーム・ロミの愛読書です。

今から先生方からどんなお話が出るか楽しみにしています。 ご一緒しませんか?

Posted at 02:06 午前 講演会情報 |

2009年2月15日 (日)

ただいま! 日本はもう初夏?

昨日の午後、無事にアメリカから帰国しました。 ポートランドから10時間ほどの直行便は快適で、機内もすいていてゆっくりできました。

さて、今回の渡航で今一度セキュリティに関して再認識しました。

1) 今年からアメリカに入国するには事前にESTA申請が必要です。 今回は旅行会社に手配してもらいました。 昔のビザに代わるものでしょうか。

2) 最近はオンラインチェックインが増えてきましたね。 事前に渡されるのは予約確認書でA4の紙一枚。 場合によっては自分のコンピューターでプリントアウトしたもの。 昔の金券のような厚めの航空券に慣れているのでちょっと心もとない気がします。 アメリカでも発行されたものは普通紙ではなく、レジの感熱紙のペラペラのものも。 ほんとにこれで飛行機乗れるの?って感じでした。

3) 手荷物の液体物は、透明のジッパーつきの袋に入れて別に検査をする必要があります。 それは知っていましたが前回12月の成田空港では手荷物の中の液体(化粧水やクリームなど)は特にチェックなしでしたので、今回も大丈夫かなあと・・。 今回は化粧ポーチの小さなハンドクリームまでチェックが入りました。 ビニール袋がないというと検査の人はちょっとお怒りモード。 仕方ないから破棄処分してもらおうと観念するとしぶしぶ袋を出してくれました。 

4) 預ける荷物にはTSEとかいう担当者が簡単に開けられるカギが必要です。 もしそれがなければ、鍵をかけずに預けるのです。 私のスーツケースにはこのTSEのカギがありませんから、カギはかけずにスーツケースベルトをかけて預けました。 ちょっと不安でもありますが、セキュリティ上、いつでもチェックできるようにする必要があるのですね。

5) アメリカではフライトの乗り継ぎがあっても、最初に到着した空港で税関審査があります。 そこではすべてオンラインになっていて画面に指紋を押します。 それに係官のデスクの上に丸い目玉おやじ(?)みたいなものがあり、それを見るように言われてカシャと写真も撮られます。 以前指紋をとられることに抵抗がありましたが、慣れますね。

6) 慣れるといえば、アメリカを出るときの荷物検査では、最後に靴もぬいてベルトコンベアに乗せ、本人はカーペットもないリノリウムの床の上を裸足で歩いていきます。 はじめはちょっと違和感、でもセキュリティレベルが高いということは自分の安全も保障されるわけですから協力しなければ。 

フライトチケットがどんどん簡素化され、セキュリティチェックはどんどん厳しくなる、時代ですね。

いつもなら、時差ボケ対策に近くの箱根の温泉に行くのですが、昨日は、バタンキューでした。 でも朝までゆっくり休んで、今のところは身体は日本時間に戻った感じです。

Posted at 11:53 午前 毎日のこと |

2009年2月13日 (金)

この状況をどう乗り切るか?

サブプライムローンで経済が破綻した片鱗がアメリカのあちこちで見られます。

経済的にとても厳しい状況にあるのはアメリカも日本も貨幣経済に偏った他の世界中の国々もおなじことでしょう。 景気のよい話はどこでも聞きません。 

ボイジー市に夜中に着いたときのタクシーの運転手さんは女性で、バルト海近くの国から紛争ですべてをおいてアメリカに家族で移民してきて10年間、一生懸命働いて家を手に入れたけれど、その家も今回のサブプライム関連で手放してしまったと話をしてくれました。 故郷の家もボイジーの家も2つも失ってわたしは通常なら今頃は家族と一緒に家にいるはずなのに、夫の給料では足りないのでタクシーに乗っている。 以前は飲食関係の仕事をしていたが、どこに履歴書を送っても採用されない・・・云々。 聞いていてこちらも悲しくなりました。 きっと明るい日常が戻ってくるだろうからそれまで頑張って、と言うしかありませんでした。

それ以外何ができたでしょうか?歩いていく道が真っ暗なときこそ、目の前の小さな灯火を見つけてそれを大切に毎日を過ごしたいと思います。 

Count blessing  目の前の恵まれていることを見つけてそれを数えて喜ぶこと

スピリチュアリティとは現実から逃避するためにあるのではなく、厳しい現実を別の角度から見る目を養うことなのだとしみじみ思います。 このように経済的に厳しいときこそ、今まで読んだ本や聞いた話から、少しでも現実を明るく見る見方を思い出し、実践して、目の前の小さな幸せ、たとえば湯気の立ついっぱいのお茶とか、目が合って微笑み会える友人とか、花が咲き始めた庭とかに注意を向けて幸せを感じ取ることが大切。

今まで培ってきた現実の別の見方が今まさに試されているのだと思います。

昨日、ポートランドで友人の88歳のお母さんと話しました。 日本でどんな講演をしているの?と聞かれて、コップの水の話をしました。 英語ではhalf full (半分も入っている)とhalf empty (半分しか入っていない)と言います。 同じ水の量なのに、ハーフフルに見るか、ハーフエンプティとみるかで現実は違って見えると言う話に「まさに!」と。

明日、帰国します。 久しぶりの小田原は梅がもう満開でしょうか?

 

Posted at 12:20 午後 このごろ思うこと |

2009年2月12日 (木)

A letter from Oregon

ポートランド・オレゴンは快晴です。

昨日は大粒の雪が降っていたというのに、今日はまるで春の日のよう。 さすが寒さに強いオレゴニアン、町を歩く人もかなり薄着です。 ショッピングモールには半そでのTシャツ一枚の人もいます。

今朝、大好きな山、Mt.Hoodが遠くに見えました。 他の山の追従を許さない聳え立つ山、少し荒削りですが富士山に似ています。 とても絵になる風景で、朝のうちにビデオカメラに収めました。 いつかロミTVに登場することでしょう。

いつも思うのですが、オレゴンの大自然に触れたとき、そのスケールの大きさに最初は必ず戸惑うのです。 そして日一日とこちらの想いの縛りと 自然と自分自身との関係性が緩み、次第にその大自然にリラックスして心身ともにゆだねる心地よさを味わいます。 

時にはいつもと違う環境に身をおくことがいかに大切か身をもって体験しています。 いつもと違う環境はいつもと違う心の部分を刺激し、いつもと違う反応を引き出します。 それが旅の醍醐味。 いつもの思考回路に新しい道ができて、考えがいやおうなしに広がってくる心地よさを感じています。

午後はポートランドの旧い友人たちと話をしていましたが、いつもながら早く英訳の本が読みたいといわれました。 英語のHPもリクエストされています。 そろそろ重い腰を上げる必要があるかもしれません。

さて、スペシャルオリンピックスから以下のお知らせがありました。 是非、見てくださいね。

ーーーーー

この度のアイダホ大会に関しまして、急遽報道が決まりましたのでご連絡申し上げます。

1.スポーツニッポン http://www.sponichi.co.jp/

  明日(13日)の朝刊に今回の大会についての記事が掲載されます。

2TBS系列「みのもんたの朝ズバッ!」 http://www.tbs.co.jp/asazuba/

  明日(13日)に今回の大会についての話題が取り上げられる予定です。

ぜひご覧いただきたく存じます。 宜しくお願い申し上げます。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
JOMOクリック募金スタート!
皆さんの1クリックが「2009年SO冬季世界大会・アイダホ」日本選手団の
派遣支援となります。1クリックにご協力下さい。
http://www.j-energy.co.jp/cp/society/click_tp.php
             

認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本  URLhttp://www.son.or.jp                        

   

Posted at 06:29 午後 このごろ思うこと |

2009年2月10日 (火)

ポートランドは雨です。

スペシャルオリンピックスの大会が開かれているアイダホから今日の午後はオレゴン州のポートランドに到着しました。 

ボイジーからはホライゾン航空という横4席のプロペラ機で1時間半のフライト。 プロペラ機は本当に久しぶり、飛んでいる間中、シートの下がブルブル揺れていてマッサージチェアに座っているかのようでしたが快適なフライトでした。

日本を留守にしている間にとても嬉しいHPへのお声の欄に書き込みがありましたのでご紹介します。

新潟県 12歳 「100人の村」のメッセージを読んだ方からです。 

□タイトル:感動しました!!!
□お声
 :私は道徳でこの作品を読みました。
教科書には少ししか書いていなかったのでネットや本で
調べてみました。
((私は恵まれているんだなぁ。))と思いました。
私も自信を持って生きていきたいです

別の方からは・・

感想と言うか、お礼です。

今自分のウメちゃん(タネちゃん)と一緒に生きてく決意ができました。
中野さんがタネちゃんの存在を教えてくれたから、信じることができました。

愛とか感謝が沸いてきて、勝手に涙が出てきました。
誰かをハグしたい感じです。

大げさですが、これからも生きていきます!
ありがとうございます!!!

お二人からこれからを勇気と自信をもって生きていきたいという強い想いが伝わってきてこちらもとっても幸せな気持ちになりました。 ありがとうございます。

いろいろあるのが人生。 でも乗り越えられないことは起こらないのですから、途中は悩んでも、もしかしたら 七転八倒したとしても 必ず起き上がれるのです。 前向きに人生を楽しんでいきましょうね。 遠くオレゴンからエールをおくりま~す。

Posted at 11:03 午前 毎日のこと |

2009年2月 9日 (月)

町中 スペシャルオリンピックス一色

現地時間、8日の今日からいよいよ競技スタートです。

朝、ホテルを出て、昨日と同じメンバーに会長の三井さんが加わって、今日は9人で何箇所かに分かれた競技会場を回りました。

まずはダウンタウンにあるアイスリンクでのフィギュアスケート。 午前中は規定競技のゾーニングがありました。 ゾーニングとはスペシャルオリンピックスのユニークなシステム。 参加者全員が参加して個人の能力に応じて細かくクラスわけをします。 それゆえ本番では無理のない条件下で順位がつけられ、参加者全員が何らかの受賞を受けます。 まさに「参加することに意義がある」という本来のオリンピックの目的に叶った競技をして、日ごろの練習の成果を発表できるのです。

国によって個性があり、個人によってもその実力はまちまちです。 でもアスリートは誰もそれなりに一生懸命晴れの舞台に力を出し切ります。 緊張した表情が、競技を終えてスマイルに変わる瞬間はまるで自分の家族の一員のパフォーマンスを称えるような暖かい拍手とエールの一体感が会場に生まれます。 ラッキーにも日本から参加の8人中4名のアスリートの出番に遭遇し応援することができました。 日本から同行したファミリーの皆さんにもお会いでき嬉しいひと時でした。

お昼にはスピードスケートの競技場に。 残念ながら日本チームの競技は、観戦はできませんでしたが、その代わり応援席でアスリートたちとの歓談で大変盛り上がりました。 アスリートたちは競技が始まる前に、一週間ほど、この町から2時間離れた町のファミリーの家に分宿してホームスティをしていましたが、そのホストタウンからも応援に来てくださっていました。 アスリートたちのファミリーは世界に広がったようです。

2009020812260000 その後、フロアホッケーを観戦。 これはアイスホッケーを氷上ではなく、フロアに代えたスペシャルオリンピックスが開発したゲームです。 日本からも男女19名のアスリートが参加。 冬季オリンピックスでは唯一の団体ゲームで彼らの結束は固く、いいチームが出来上がっていました。 彼らは午前中にゾーニングの試合を終えており、ハンガリーやロシアの強敵の試合を一緒に観戦。 その迫力に圧倒されました。 元気の塊のような25歳の大分から参加のミキちゃんとは話が尽きず、時差ぼけも吹き飛びました。

それにしても、有森裕子さんはどこの会場でも大人気。 姿を見つけるとアスリートもファミリーも彼女を取り囲みフォトセッションが始まります。 さすが、過去のオリンピックの2大会でメダルを獲得したオリンピアンの有森さんはスーパースター。 どこでもにこやかに写真におさまり、まわりに笑顔の輪が広がっていました。 ボイジーではずっと共に行動していますが、話題の尽きない一緒にいてとても楽しい人。 私たちは、ユニクロ提供の同じユニフォームを着ているのですが、さすがアスリート、ユニフォーム姿は絵になりますね。

ボイジーの町はスぺシャリオリンピックス歓迎ムード一色。 町中にはブルーと白の毛糸のマフラーをしたボランティアさんがあちこちに。 常に声を掛けてくれます。 ピンバッチの交換や交流はこの小さな町をとてもインターナショナルな場所にしています。 夜のABCニュースでも毎晩その日のスペシャルオリンピックスウオッチの様子が全米に流れます。 アメリカでは「スペシャルオリンピックスって何?」という質問はないくらいに知れ渡っているのはとても嬉しいことです。 早い時期に日本でも同じようになることを願います。

一行は明日は車で3時間ほどのサンバレーまでアルペンスキー、クロスカントリーなどを観戦に。 天気予報によるとそのあたりは明日はいい雪が降るそうです。 残念ながらわたしは午後にボイジーを一足先に離れます。 

ありがとう、ボイジーの皆さん、ありがとう世界から集まったアスリートたち、ファミリー、応援団の同志たち。 

日本に帰ってから何をしたいか、かなりはっきりしてきました。

 

 

Posted at 07:09 午後 毎日のこと |

2009年2月 8日 (日)

開会式 イン ボイジー市

午後からアイダホセンターにてスペシャルオリンピックス冬季大会開会式でした。 10時過ぎにホテルを出発。 途中で関係者バスに乗り換えて会場へ。 有森裕子さんご夫妻、事務局の渡邉さん、泉水さん、宍戸さんそれにスポンサー会社の方々もご一緒。

早めに到着したのでリハーサルからゆっくり眺めることができました。 会場はとても大きなアイダホセンター。 地元の高校生、ボランティアさんたちが心をこめて創り上げたすばらしい開会式でした。 ゲストにはブロードウェイのシンガー、5大陸の太鼓の競演、バンド演奏、いろいろありましたが、わたしはいつもCDで聞いているKenny G の生演奏が聞けたのはとても感激でした。 また各国の首脳のスピーチ、アーノルドシュワルツネッガー氏のメッセージも大スクリーンで流され、盛り上がりました。

実はシュワルツネッガーの奥様は元ジャーナリストのマリアシュライバーさん。 マリアさんの87歳になるお母様のユニスさんこそがこの活動の創始者。 自宅の庭を知的障がいの方々がスポーツを楽しめるイベントを主催したのは40数年前のことです。 それがいまや全世界的な活動に広がりました。 今、スペシャルオリンピックスは息子のチモシーシュライバーさんが引き継いでいます。 またユニスさんはあのケネディ一族。 政治に社会活動に、すばらしい功績をのこしたファミリーですね。

さて、会場では全員が白とブルーの手編みのマフラーをして会場は一体感で包まれました。 これはこの冬季大会のために組まれたプロジェクトで一人ひとりの思いをマフラーに編みこんで、アイダホを訪れた人々に手渡そうというもの。 1年前からのプロジェクトに集まったマフラーはなんと総数54000本。 色の指定はあったのでどれも同じ白とブルーの組み合わせ。でも編み手の個性あふれる作品で、とてもクリエィティブなものがたくさんありました。 

これってなんて暖かいプロジェクトなんでしょう。 その経過をビデオが追っていましたが、90歳をいくつも超えたおばあちゃんが、心をこめて仕上げ、その2日後に天国に召された話とか、高校生が町のおばあさんたちに習いに行って仕上げた話、なくなった息子の記念にと編んでくれた人、それぞれに愛のストーリーが編みこまれているかのごとく。 アメリカ国内、世界中から集った会場のアスリート、ファミリー、サポーター、関係者をひとつにつないだ風景は心に熱いものがあふれました。 こういう一人ひとりの思いのつなげ方もあるものですね。

日本からのアスリートたちの先頭に立って入場したのはフィギアスケートの女王、クリスティン山口。 帰りがけにクリスティンと有森さんとのオリンピアンのツーショットはよかったです。 他にはアメリカの成功法則の大御所、アンソニーロビンスがアスリートたちとスペシャルオリンピックスのモットーを披露してくれました。 それは確かこういうものでした。

Let me win. But if that is not possible, at lease let me be brave in attempt.

(神様) どうぞわたしに勝利をもたらしてください。でもそれが叶わぬならば、少なくてもそれにトライする勇気をください。 

そのモットーのもとに、明日からフィギアスケート、アルペンスキーなど競技が始まります。 日本から参加のアスリートたちに、そして参加するすべてのアスリートたちに一生の思い出になるようなすばらしい時を・・・

明日は皆で、フィギアスケートとスキーを応援に行きます。 

Posted at 02:40 午後 毎日のこと |

2009年2月 7日 (土)

アイダホ州ボイジー市に着きました!

2ヶ月ぶりのアメリカです。 今日はとっても長い旅路。

6日のお昼に成田に集合したのは今回のスペシャルオリンピックス冬季大会の応援団80名。 3機の飛行機に分かれて(現地時間同日の)午後にはアイダホ州のBoise市に到着の予定・・・でした。 私の乗る飛行機は機体の都合で2時間遅れて出発。

乗り継ぎ地、ロサンゼルスに着くと、コネクションフライトは出た後。 今日は世界中からスペシャルオリンピックス関係者がボイジーに集まるのでフライトは大混雑。 添乗員さんと24名は乗れる飛行機に分乗という状態で離れ離れに。 私のチーム(?)5名はそこで6時間くらいつぶして、なんとデンバー経由で目的地に着いたのが真夜中12時近く! つまり予定より9時間遅延でしたが、皆さん起こる物事を前向きに捉える方々ばかりで道中も和気藹々。 遅いとはいえぎりぎり今日中に着いたのはラッキーでした。 荷物も遅れることなく、わたしたちは無料のオプショナルツアー、デンバー空港見学がついたようなもの! それはそれで楽しかったです。 

LAの税関でもスぺシャリオリンピックス観戦というと「Oh、ナイス」と。 さすが発祥の地、アメリカでのスペシャルオリンピックスの認知度はとても高いのです。 ボイジー空港でも歓迎のバナーがあり、ボランティアの人たちが夜遅くまで、遅く着く世界中からの参加者のお世話をしてくれました。 同じ飛行機にニュージーランドから来たファミリーがいましたが、彼らの飛行機も遅れて1日半がかりで着いたとのこと。 遅れたグループはそれなりに連帯感がありました。

あ~でも足はパンパン。 日本から持参の入浴剤でのんびりバスタイム。 これから休みます。 (こちら時間夜中の2時半)

明日は午後から冬季大会の開会式。 日本の選手団と同じユニフォームでしっかり応援してきます。 寒さは思っていたより暖かいようです。

 

Posted at 06:25 午後 毎日のこと |