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2010年8月17日 (火)

第5回 高校生サマーセミナー 無事終了

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

お盆の時期の岡山は今年はとびきり暑かったです。 そして熱かったです!

岡山駅からバスで1時間半の閑谷学校という歴史のある緑に囲まれた環境で開催された今年のサマーセミナーは昨日、無事終了し、30名の高校生が全国に巣立って行きました。 皆無事に家路につけてホッとしました。 

今年も手ごたえのある素晴らしい3日間で、感無量でした。

卒業していった学生はこれで合計138名になりました。私たちを信頼してくれて全国から集まってくれた高校生、送り出してくださったご家族の皆さま ありがとうございました。 

14日午後2時・JR岡山駅

集合場所に三々五々集まってきた時は、皆不安そうで、大変緊張していました。親は乗り気でも、本人たちは見ず知らずのナカノヒロミが主催する合宿にイヤイヤ、しぶしぶやってきた学生も多かったからです。 それは毎年の光景。 そうですよね、わたしが彼らと同じ立場なら、できることなら来たくなかった~って思うことでしょう。 

16日午後2時・JR岡山駅

それが同じ場所で昨日解散した時は、何年も行動を共にしてきたいい仲間たちのように親密で思いやりの溢れる人間関係を構築していました。 先入観や今まで自分を縛ってきた考え方、行動パターンのクセなどを見事に外して自由になって本来の輝きを増して帰って行きました。 顔の表情もどんどん変わっていきます。 若さとは素晴らしいもの、若さとは柔軟で、感性みずみずしいもの、と、その変化の大きさとスピードに感動。

最終日、「本当は来たくなくて、親にも相当反抗したけれど、ロミさん、やっぱり来てよかった!」と言ってくれた男子や 「今回ばかりは強引に勧めた母親に感謝」とほほ笑んだ女子もいました。

合宿最後、宿舎を出発する直前には合宿の光景をまとめたビデオを観ました。 映像担当スタッフは徹夜して作ってくれたのです。 そこには安心で安全な不思議な合宿空間が映し出され、わたしも感極まって涙して、そのあとのご挨拶を忘れてしまったくらい・・

またおいおい皆さまにその模様をお知らせしたいと思います。

合宿は終わりましたが、この後ひと月かけて、70名を超える全国の一口スポンサーの皆さま、協賛してくださった会社の皆さまにレポートにてお礼とご報告をまとめます。”熱い夏”はまだまだ続きます。

この場を借りて、今回3日間を一緒に作り上げてくださった皆さまに心から感謝します。

岡山実行委員会(倉橋さん、瀬戸嶋さん、佐野さん、後藤さん、竹内さん、村上さん、名合さん兄弟、貞島さん) 高校生セミナーOB(大坪さん、後藤さん、矢野さん、山田さん) そして コアメンバーの山里さん、Dr鶴、Tetsu-Lawさん、永田潤子さんの総勢18名の素晴らしいチームでした。 

「一人ではできないことも仲間がいると何でもできる」

と感想を書いてくれた高校生がいましたが、私もまったく同感です。 また、仲間と一緒だから途中経過も、成功も一緒に喜びあえ 本当に幸せな時間でした。

Posted at 09:35 午前 毎日のこと |

2010年8月 7日 (土)

新刊でました。

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

残暑お見舞い申し上げます。 

新刊は「100人の村と考える種」(ビジネス社・1200円+税)です。(8月9日発売開始)

2001年3月7日に当時の小田原の自宅のパソコンに入っていた一通のメール。 それがその後の私に大きな変革をもたらすとは思ってもいませんでした。 Cid_63f50755acec4ff6b571a2bc3fc554b

「世界の統計比率をきっちり盛り込んで世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。 その村には・・・』(本文より)

その時、世界という大きな単位は、円い地球儀として私の掌にのったのです。 世界と自分の繋がりについて考え始めるきっかけとなりました。

翌年には「マガジンハウス」が数字をアップデートしてカラフルな本が出版されその中でわたしの原訳もあとがきに載せてくださいました。 できるだけ英文のメッセージを忠実に訳したのですが、あちこちに私のそれまでに構築した世界観が入っていました。 

それに目を留めてくださった角川文庫が「100人の村に生まれたあなたへ」という単行本を出してくださいました。 (これはもう在庫がありません) その中には世界銀行で一緒に働いていた多国籍の仲間たちの話も盛り込みました。

それから随分時が経ちました。

今年の春、ビジネス社の武井さんが「この時代に即した新しい100人の村を出しましょう」と言ってくださりこの本が完成しました。 今回は「考える種 Food for thought」としています。 人生をいろいろ深く考えるその種になればという思いからです。 思考をめぐらすには考える種となるFood たべ物が必要ですよね。 食べ物があれば脳が活性してどんどん思考が深まります。

イラストは以前から時々一緒にお仕事をしているチームロミの一員でもあるオリーブツリーの守屋久恵さん。 100人の村のオリジナルメッセージに沿って明るい希望につながるイラストをたくさん描いてくださいました。 文と絵のコラボはいいですね。

次は考える種の続きで「Social Wreath 社会の環」について書きたいと思っています。

と、意識を飛ばしていたら・・・

一昨日、ある出版社から執筆のご依頼を受けました。 今年後半はこの本を書くことを楽しもうと思っています。 発売は年末か来年早々・・・ また脳が活性化してきました。

自分の想いが文章になって本が出来上がるというのはとてもエクサイティングな体験です。 私が本を出版するなんて学生のころはみじんも思いませんでした。 でも「100人の村・・」でもう30冊近く本を出したことになるようです。 読んでくださった方々、ありがとうございました。 

Posted at 08:41 午前 このごろ思うこと |