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2012年7月19日 (木)

家族の問題は引き寄せたもの?

ロミコミにこういう質問をいただきましたが、同じような疑問を持っていらっしゃる方も多いと思いますので、ちょっと書いてみますね。

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「毎朝のロミコミ楽しみに見ております。

最近今の自分の周りの環境は全て自分がえらびとっている、自分が決めたことなのだ、という内容をよく目にします。私は親が離婚し父親の顔も知らずに育って来ました。母親とはそりが合わず喧嘩ばかりしています。最近姉が就職したのですが周りと合わずマイナスの事ばかり口にするので私も疲れてしまっています。
このような家族の問題全て本当に私が引き寄せているのでしょうか?そう考えるととても辛いです。
問題があまり起きずに幸せに暮らしている人たちと何が違うのでしょうか?」

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私はこんな風に考えています。

人は生まれてくる前に、今回の(!)人生研究テーマを決めます。そしてそれが成就しやすい環境を注意深く選んでシナリオを書いてきます。 そこにはそれを研究しやすくしてくれる家族、仲間も必要です。 あらかじめ、お互いにこういう関わり方をすると契約、合意してきます。

あなたの研究テーマに協力すると合意した母親役、父親役の人たちは、その素地づくりのために予定通り(!)あなたが幼い時に離婚をし、厳しい環境をあなたに提供してくれたのだといえます。ですから、あなたは決して離婚の犠牲者ではありません。

おまけに頼るべき母親とはそりが合わずに、毎日喧嘩なんですね。生まれる前に契約してきたとおりにお母さん役やお姉さん役の家族はその難しい役をしっかり演じてくれているのです。お疲れさまです。

でもそのシナリオのことは生まれた時にすっかり頭から消えていますから、今のあなたの立ち位置から周りを見まわすと、あなたは気の毒な被害者でしたね。 どうして自分ばかりこんなことが起きるの?何であの人たちのように幸せな環境を引き寄せなかったの?と嘆いている、それが今の状態です。

ところが・・・

お話ししたように、周りの人たちは、あなたが今回の人生研究のテーマをもっと深く掘り下げられるような状況、環境を一生懸命提供してくれているだけなんです。

今は、周りの人たちや環境が悪いと嘆いている場合ではありません。あなたの今の最重要課題はこの状況、環境を選んだもとになる、自分の人生研究テーマを見つけることです。思い出すことです。 何か思い当りますか?

研究テーマは人によっていろいろです。 たとえば、感謝の気持ちを表現する、無条件の愛を極める、責任感を体得する、許しと手放しを学ぶ、周りの人を慈しみ育む、楽しみの拡大、奉仕で周りを巻き込む、チームワーク、被害者意識からの脱出、何かを作り出す、創造性を発揮、前向きな姿勢をゲットする、周りに笑いを提供、自分のことと人のことの線引き、弱いものをサポートする、リーダーシップを発揮、経済的心理的自立、もろもろ・・・

そして研究テーマは相手によって違います。お母さん役の人とのテーマ、お父さん役の人とのテーマ、兄弟姉妹とのテーマ、職場のあの人との間のテーマ、などなど。

自分の決めてきた人生研究テーマに気づき、逃げずに、責任転嫁せずに、きちんと学びとった時、その研究テーマは見事に完了です。そしてそこからもっともっと前に進めます。 協力してくれた人々に対して、自然に感謝の思いが溢れてきたときが、その研究テーマが成就し完了した証拠です。

研究テーマ探しって楽しいですよ。人生の謎解きです。 前向きにチャチャチャと学んでしまいましょう。 するとその先には、もっと大きな可能性がいっぱいの役割と喜びがあなたを待っています。 

最後に後押しの一言 「乗り越えられないことは人生には起こらない」 つまり潰されそうなすごいチャレンジに見えても大丈夫。あなたがそれを乗り越えられるところまできているということですから。

Posted at 09:04 午前 |

2012年7月15日 (日)

スペシャルオリンピックス・丸ノ内女子会

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

もうすぐロンドン・オリンピック、巷は気分が盛り上がってきました。私は以前住んでいたロンドンの市街地を走るマラソンを今からとても楽しみにしています。 そしてオリンピックの後に同じ会場で開かれるのがパラリンピック、身体障害を持つ方々のスポーツの祭典ですが、もう一つ、スポーツの国際的な組織があるのをご存じでしょうか。

それがスペシャルオリンピックス、知的発達障害を持つ方々のスポーツの祭典です。 SONの活動は、毎週各地で開かれ、コーチが7300人あまりの登録アスリートを指導しています。 資金的にはたくさんの企業が支えてくださり、ボランティアの方々も14000人が関わってくださっています。 

現在の理事長は有森裕子さん、わたしも春まで専務理事を務めていました。

スペシャルオリンピックス(SON)の活動に賛同してくださった丸の内に働く女性たちが、集まる会があり、先日参加してきました。 その模様は

http://blogs.yahoo.co.jp/yjch_sonippon

みなさんとても熱心でした。 忙しいお仕事の毎日、でも社会活動に参加することで別のエネルギーが充電されるのだと思います。 今年の冬のファンドレイジングのイベントに向けてこれから毎月、企画を練ってくださいます。 皆様ありがとうございます。

Posted at 09:45 午前 毎日のこと |

2012年7月13日 (金)

高校生サマーセミナー 2012 参加者募集終了です。

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

昨日をもちまして、今年の参加者30名が決定しました。

従いまして、追加募集の男子学生枠も終了いたしました。

ご応募ありがとうございました。

また、一口スポンサーも全国から続々お寄せいただいております。

本当にありがとうございます。

未来を担う30名の若者に期待を寄せてくださる方、是非スポンサーとしてエールを送ってください。 http://www.tetsu-low.sakura.ne.jp/romi/sponsor.html

Posted at 11:01 午前 講演会情報 |

2012年7月 9日 (月)

ケーススタディ します。

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

今日は最近、ロミコミに届いたメールをもとにお応えしてみますね。

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Q:私自身は20代後半、現在、もうすぐ3歳と1歳になる姉妹の子育て中の専業主婦です。

子どもにイライラしてしまったり、しつけだと思って、強い口調で注意したりしてしまうことが多々あります。本当は、穏やかに接したいのに、一時は良くても、何かをきっかけにいつも同じ流れになり、気づくと子どもに当たっているような時があり、後悔と反省で自己嫌悪に陥ります。

主人は不規則な仕事で月の半分は不在。核家族で実家はお互い離れており、私が子どもに接する時間が圧倒的に多いので、これでは、娘たちは親の顔(機嫌)を見て育っていくのではないか…私の接し方は良くない、だけれど、思うように改善できない…などと不安がよぎります。

私は娘たちが大好きで、毎日、全身で愛情を伝えています。
主人も協力的で、感謝することが多いのですが、主人に対しても、私に気持ちの余裕がなくて、キリキリしてしまう状態です。優しく温厚な主人なので、そんな私でも受け入れてくれて怒ったりしないので、それがまた申し訳なく感じます。

言霊を信じて、もっとポジティブで明るい言葉を常に言うようにしたら良いのかな?とか、ささいな事に頭にきてしまうこと自体が、私の悪いところなのか…などいろいろ考えます。

アドバイス宜しくお願い致します。

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A: Hさん、こんにちわ。

私は先週金曜日に、我が家のゆんたく仲間の友人、宮北結僖さんの一人舞台「鏡の法則」を観てきました。ベストセラーになった同名の本を台本にしたものですが、素晴らしい舞台、大変感動しました。 (宮北さんは元舞台女優さんで今は、コミュニケーションを教えていらっしゃいます。http://www.genkyo.net/index.html

彼女が41歳の主人公の母親の気づきを見事に演じてくれました。まさにHさんと似たようなお子さんと自分と家族の関係についての内容でした。それは、子どもとの対応の仕方は、自分の親との関係がそのまま鏡のようになっていることに気づくというもので、根本原因が別なところにある、というものです。劇中に出てくるカウンセラーの矢口さんの対応が見事でした。

さて、Hさんの場合、私はこんな風に考えてみます。

子どもにイライラするのは、自分の中にイライラする気持ちがあり、そのはけ口がお子さんになっているだけ。 イライラの原因は夫だったり、親、ママ友などにあると思いますが、そのもっと奥の原因は自分に対するイライラなのです。

ということは、自分に対するイライラ、怒り、焦り、落胆、批判などが消えて、自分をもっと丸ごと受け入れていつもFeel Good で過ごすことにだけ留意したら、今抱えている悩みは小さくなるか、もしくは消えてしまうのです。

お勧めは「世界でいちばん自分を愛して」(日本文芸社版)の中にある、“10のメニュー”に注目して、ひたすらそれを3週間試してみることです。 結果、自分に対してもっと優しくなり、自分が愛おしくなり、感謝の思いが込み上げてきて・・・

今度はそれが鏡の法則で、あなたの周りに反映されるのです。お子さんが今のままでいても、それによって揺り動かさ絵れるあなたの感情が変わってくるのです。環境矢周りの人に影響されないいつも Feel Goodな自分が確立されると、人生がますます面白くなってきます。 あなたが次なる3週間で、本来の愛にあふれた姿を取り戻すまでは、子供のことも、夫のことも、親御さんのこともふわっとあったかい想いで包んで放っておいて大丈夫です。

試しに3週間是非トライしてみてくださいね。 ロミ

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こういうやり取りを会場でケーススタディする「さつきの会」も今週13日(金)の新宿の会が最後です。 若干お席があります。(HPに詳細 http://www.romi-nakano.jp)

最後の東京でのトークショーです、お楽しみに。

Posted at 01:32 午後 |