ブログ再開
Time flies. 光陰矢のごとし…
ずっとお休みしていたブログをまたやってみようと思いました。
コロナのことで外出自粛をし、自主的にロックダウンをしてもう3ヶ月になろうとしています
私の世界は自宅に限られたものになりましたが 家で2匹のニャンたちと静かに暮らしていることで、かえって日々の心境の変化が顕著で、毎日新しく生まれ変わるような気がしています。
毎週金曜日に、DJロミと言うトークの番組をホームページの中に持っていますが、そこで毎週1時間お話をすることが何よりの楽しみ。スマホでいつでもどこでも聴けるようになったのが嬉しいです。
このDJロミはグラフィックデザイナーのエディさんと2人の掛け合いですが、もう10年ほど前から続けています。(途中2014年夏に脳卒中で倒れてからはしばらくお休みしましたが… )
毎回1つのケーススタディー(事例)について話していましたが、ここしばらくは「今起きている事」について徒然なるままにお話ししています。
明日の金曜日、リモート収録しますが、テーマは「今だからこその『聖なる予言』の真実」です。
私はワシントンD.C.に住んでいるときにこの本The Celestine prophecyに出会いました。作者のジェームスレッドフィールドさんの講演会にも行きました。それがきっかけでペルーを訪れることになり、その後マチュピチュに4回行きました。
最初は、世界銀行の同僚のソニアの里帰りに同行してクスコに連れて行ってもらいました。考古学者でシャーマンガイドのルーベンに、当時世界的なベストセラーだったこの本について感想を聞いたところ「僕は好きじゃない」と言われてびっくり。理由はあまりにも真実を書きすぎているから…でした。
でもいつしかその記憶は遠いものになっていましたが、先日、朝のクワイエットタイムで「今だからこその聖なる予言」と響いたのです。
そこに書いてあった9つの予言、今一度ゆっくり味わってみるとあの冒険物語は、現実の世界で起きていることと思いました。
一つ一つの説明は明日DJロミで…
私の意訳の要約は以下の通りです。
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The Celestine prophecy
「聖なる予言」
知性からではなく
魂からものを見ること。
来たるべき人生は
もう用意されており
世界は開かれるのを待っている。
もっと注意深く物事を見る目を
養うこと。
◆ 第1の予言
私たちは理屈をはるかに超えた
神秘的な世界に住んでいる。
それを今一度思い出す時。
そこでは突発的な偶然の一致がたくさん起こり、シンクロニシティー、起こるべくして起こる意味のある偶然の出会いに溢れている。
◆ 第2の予言
より多くの人がこれらの神秘的な出来事に目覚めた時、私たちはそこに全く新しい世界観 (Worldview) を創りだすことになる。
その世界観では「宇宙は活気に満ちていて神聖なもの」と定義付けられる。
◆ 第3の予言
私たちを取り巻く全てのものは、どんなものであれ、神聖なエネルギーによって構成され、そこから派生しているということを目で見て理解するようになる。
◆ 第4の予言
人間はこの大いなる力の源と切り離された時、不安に陥り、切断された不安定な存在になる。
ゆえに相手を支配しようとし、お互いにエネルギーを奪おうと躍起になる。これこそが人々のいさかいの原因である。
◆ 第5の予言
問題を解決する方法はたった1つ、
一人ひとりが、神聖なる大いなる源と再びつながりを持つこと。
神秘的な変容は、私たちに尽きることのないエネルギーと愛をもたらし、美しいものに対する知覚を広げ、高次元の自己の覚醒にまで押し上げる。
◆ 第6の予言
この気づきを得て、私たちは人間が持つ"他人を支配しようとする行動様式"を手放すことができる。
そして明確な真実、それは私たちの共通の目的 「人類を新しいレベルの現実まで進化させること」という使命に行き着く。
◆ 第7の予言
この使命を遂行していく途上で、私たちはこれからどこに行くのか、次に何をするのかを示してくれる内なる直感に目覚めていく。
そして私たちがポジティブな思いを持ち続けることで、偶然の一致の流れが起こり、それにより私たちの使命が速やかに遂行されていくことになる。
◆ 第8の予言
必要とされる充分な数の人々がこの進化した流れにのったとき、
そこでは常に出会う人々同士、互いの存在の奥の高次元の意識に向けてエネルギーを送りあうようになる。
新しく創造された精神文明では私たちの肉体はかつてない高いレベルのエネルギーと知覚を伴って進化していく。
◆ 第九の予言
このように私たちはビックバンから始まった長い進化の道のりを歩むことになる。
それは世代から世代へ受け継がれ、人生の究極のゴールである自身の肉体を活性化させ、そして進化の道のりは私たちがついにたどり着く地上の天国の実現の時まで続いていく。
要約文責・意訳 中野裕弓
2020.6
Posted at 04:24 午後 | Permalink