ノッティングヒルの恋人
中野裕弓 @ ソーシャルリースです。
夕方、大阪から戻ってきました。 途中、夕日に映える富士山がとてもきれい。富士山は上のほうにほんのちょっとだけ雪の線、冠雪はまだでした。
日曜日なので、新幹線は子どもたちも多く家族連れでにぎわっていました。あ、そうだ、今日は日曜日! もうメールチェックはやめてのんびりすることに。TUTAYAからのDVDレンタルが郵便受けに届いていました。 ネットで注文しておくと、郵送してくれるシステムは便利、レンタルショップに行かなくてよいので気に入っています。
DVDはNotting Hill 「ノッティングヒルの恋人」 ジュリア・ロバーツ演じるアナ・スコットというアメリカの大女優とヒュー・グラントが演じるロンドンのハイドパーク近くのノッティングヒルという庶民的な街で本屋を営む青年の恋の物語。 以前に見たことがあるのですが、また見たくなってリクエストしていたもの。まさに今日の気分にぴったり。 なんといってもロンドンの街が舞台なので、こういう映画をみると20代に9年間暮らしていたあの頃にタイムスリップしてしまいます。セリフもいきいきしていて素晴らしい。今、見終わってとてもいい気分なので、思わずブログ書いちゃいました。 今なら、ドア開けたらそこはロンドンって感じです。
18歳の終わり、はじめてロンドンに行った日のことが今でもはっきり思い出されます。学生生活はハムステッドヒースの近く、2度目に渡英した時は、アールスコートの近く、ノッティングヒルもポートベローロードもどこもなじみ深い場所ばかり。 映画の中に周りの建物に住んでいる人しか入れないプライベートな公園が出てくるのですが、まさにこの景色のようなところに住んでいました。日曜日はその公園でのんびり日向ぼっこしながら本を読んでいた思い出がよみがえりました。 あの時、遊んであげた隣人のセバスチャン坊やは・・・ きゃ、もう40歳くらいなんだわ。あらあら。
アナ・スコットは映画の中で、周りからつくられた見せかけの名声や富よりも大切なものをしっかり手にしました。 人生に何が必要か気がついた人は本当に強い!ですね。
今日はロンドンの夢を見ながら眠れそうです。 日曜の夜の最高にハッピーな時間をすごし、ここ数日の疲れがいっぺんに吹き飛びました。また明日からのエクサイティングな日常が待ち遠しい・・・。 Good night ろみ