Feeling of JOY 魔法の言葉
今日のロミコミにこう書きました。
「Hello!
今朝も関東地方で揺れました。大丈夫でしたか。不安要素が多くなり、情報も錯綜しています。
事実を知ることと、それに感情を振り回され、自分の心を不安でいっぱいにする、のは別のこと。
こういう時だからこそ、心を強く持って Hang in there (頑張る、粘る)です。
わたしは、先行き不安になったら、日常の目の前のことだけに集中します。お皿を洗う、洗濯物をたたむ、とか。
そういう当たり前のことができなくなる、と思うから不安になるのです。 温かい飲み物をちょっとおなかに入れるだけでも落ち着きます。
心の中に、希望を忘れずに、今日も一日大切に。」
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テレビのニュースに不安で心が暗くなっている方も多いと思います。
そこで、気分を明るくする時に使える魔法の言葉をご紹介します。
Feeling of JOY フィーリングオブジョイ (訳すと喜びの感覚です)
これは瞑想するときのキーワードでもありますが、以下の文章の最後にある“もうひとつの使い方”をご覧ください。
Feeling of JOY
(瞑想法)
中野裕弓
一日のうちどこかで、心を静めて自分の本質とつながる瞑想は、忙しい現代人にはとても重要な心身のエネルギー補給手段です。 世の中にはたくさんの瞑想法がありますのであなたにあったやり方を見つけてください。 ここでは誰もが安全に使える「Feeling of JOY」という言葉を使ったやり方をご紹介します。これは瞑想をするときのマントラ(自分という個人と宇宙という大きなエネルギーとをつなぐことば)として使えます。
1. ひとりになれる静かな環境で、椅子に深く座り目を閉じます。目を閉じると、視覚の情報が遮断され、次第に心が落ち着いてきます。
2. 次に呼吸に注意を向け、吸う息、吐く息を意識します。(鼻からの自然呼吸)
3. 心が静かになったら「フィーリングオブジョイ」と心の中で思ってください。
ふっと思い、そして解き放つ感じです。その後、10分から15分くらい、その言葉を思い出したら心の中で静かにつぶやき、解き放ちます。
4. 途中、様々な雑念が頭をよぎるかもしれません。 どんな雑念も気に留めずにうしろに流してしまいます。 また途中で、素晴らしいアイディアが閃くかもしれません。 それも書きとめたりせずただ流してしまいます。途中眠ってしまった(と、感じても)OKです。
5. 終了時間は目の前に時計を置いて確認します。 (瞑想中は心がとても静まっているので、目覚まし時計や携帯アラームを鳴らさないでください)
時間はのびても大丈夫、そのうちに体のリズムと合っていい具合になってきます。
6. 時間になったら「フィーリングオブジョイ」を思うのを止めます。
7. そのまま2,3分 座ったまま、または横になるかして休息をとります。その後ゆっくり目を開けてください。あなたはすっかり宇宙からのエネルギーが充電されて、リフレッシュしていることでしょう。
*「Feeling of JOY」のもう一つの使い方
日常生活の中では、この言葉を意識するだけで周りの否定的なエネルギーを一掃して
瞬時に純粋で肯定的なエネルギーに変換することができます。 Vortex状態(最も心地よい心の状態)に戻る言葉としても使えます。 必要な時、目を開けたままFeeling of JOYフィーリングオブジョイ と思ってみてください。 心が軽くなり元気が戻ります。
© Hiromi Nakano 2010 http://www.romi-nakano.jp