2011年7月 1日 (金)

7月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

本当に暑いですね。 梅雨明けたらもっと暑くなりますね。 体力勝負、です。

先月末、東北に出かけてきました。 

仙台では津波でご家族を亡くされたファミリーにお会いしました。 地震の後、津波が来るまでそう長くない時間、混乱、避難、第二波、第三波・・・ 想像ができません。 大変な出来事を超えて、沢山の人がそれぞれのドラマを持ち、復興に向けて歩んでいる姿に心が揺れました。 時が静かにお心を癒してくれるのをお祈りします。

新幹線の仙台駅の近くのホテルに滞在していましたが、駅の近くはあの3・11を感じさせないくらい活気があって、きれいでした。 ビジネスマン、旅行者も多くて、にぎやかでした。 でも車で15分も走るとそこは想像を絶する光景なのだそうです。 町の中も、通りを挟んで向こう側だけ半壊だったり、地盤によって被害は違います。

福島の二本松市では、短いお知らせの期間にもかかわらず、チャリティの講演会に50名もの方々が集まってくださいました。 こういう時の心の持ち方、日々の過ごし方、今後のことなどをお話しさせていただきました。 お世話下さった片平さん、みなさん、有難うございました。 福島というだけで原発の風評被害も出ているようですが、ここでも皆さんの前向きさを感じました。

Life goes on (それでも人生は続く)というフレーズが思い出されました。

We must go on (それでもわたしたちは前に進む)です。

今、NHKの朝ドラ「おひさま」を見ているのですが、戦時中、戦後の状況と東北の状況が重なって見えます。 この頃朝は、涙することが多いです。

戦争も、原発も、この世界にはもう必要ない、と言えるような世界を作らなければなりませんね。

今晩は、中目黒の楽屋というライブハウスで、若い友人で我が家のユンタク仲間の「山本兄妹」のライブがあります。 時間を作ってふらっと行ってみようかな。 彼らは素晴らしい声で「家族っていいなあ」、「仲間っていいなあ」と思わせてくれる曲をたくさん持っています。

Posted at 12:16 午後 月初めのグリーティング |

2010年10月 1日 (金)

「浜辺のあしあと」

10月になりました。 気分一新、秋を楽しみたいと思います。

今朝書き込んだ、今日のロミコミ(携帯メルマガ)はSurrender (サレンダー、逆らわずに身を任せる)でした。 その中で以下の「浜辺の足あと」の詩を引用したので、ここに全文を載せます。 

≪ 浜辺と足あと≫

ある日わたしは夢を見ました

浜辺を神と共に歩いている夢を

海の向こうの大空には

わたしの今までの人生の光景が

はっきりと映しだされ

どの光景の前にも浜辺を歩いている

神とわたしの二組の足あとがありました

最後の光景まできたとき

振り返ってみると ところどころ

足あとがひとつしかないことに気づきました

そしてそれはいつもわたしが苦境に落ちて悲しみに

打ちひしがれている時でした

私は勇気を出して神に尋ねました

「いつもわたしのそばにいてくださると約束されたのに

どうして私を見離されたのですか」

神は答えておっしゃいました

「わたしの大切ないとしい子よ

私は決してあなたのそばを離れたことはない

あなたがみた一つの足あと

それは

苦しみや悲しみに傷ついたあなたを

そっと抱きあげ 歩いた

わたしの足あとなのだ」と

わたしの本のどこかにも載せていますが、10代の終わりにイギリス生活を始めたわたしは教会でこの詩の原本を見つけて感動しました。 マーガレットパワーズのとても有名な詩(中野裕弓訳)です。

Posted at 09:23 午前 月初めのグリーティング |

2010年9月 2日 (木)

9月になりましたね

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

今日からしばらく沖縄です。

8月の高校生サマーセミナーのことをもう少しお話します。

高校生は会の始まりに手のひらサイズの四角い紙を2種類渡されます。 

それには「Feel good」「Thank you」と書かれています。

会期中に「フィールグッド = なんかいい感じ」と感じたら、それを書き込みます。

「ありがとう」という思いがわいてきたら、その相手の名前と感謝したいことを書き込みます。

初めはなんのことやら、と、きょとんとしていた高校生も、そのうち競って自分の気持ちをこの二つの紙に書いて指定の袋に入れに来るようになりました。

会の終わりにはそれが300枚以上になりました。

● Feel good because ・・・・

     ゲームで全力出し切ってなんかさわやかー!、おそろいのTシャツ、○○ちゃんに出会えてよかった!、おやつおいしかった、6時前にひとりで起きれた、友達ができた、めざめが良くていい感じ、同じものを好きな人がいた、お部屋が楽しい、散歩が気持ちよかった、コラージュが楽しかった、Feel good やthank you を書いていると気分が良くなった・・・

● Thank  you for (・・・・さん)

  自分の気持ちを素直に話してくれて安心した、話しかけてくれて、食器の片付けありがとう(賄いの人に)、行きの新幹線で一緒に来れて安心だった、みんなのおかげでチームが優勝した、方言でみんなをもりあげてくれて、いっぱい話を聞いてくれて、漢字を教えてくれて、優しいと言ってくれてありがとう、ノートにいっぱいコメント書いてくれて、いろいろフォローしてくれて、名前を褒めてくれて、一緒に片付けを手伝ってくれて・・・

すべての紙を最後に貼りだしましたが、そこからみんなの思いやりと愛の気持ちが溢れていました。

これは毎日の出来事を Feel good と Thank you の2つ窓からながめてみるという実験のようなものです。

それを紙に書いて、気持ちを外に表していると本当に気分がよくなり、なんだかとても幸せな感じになります。 

今、目の前にある300枚の紙を見ながら、みんなの純粋な心を懐かしく思い出しています。

現実の世界、いつもの環境に戻っても、あの3日間のあの気持ち、忘れないでね。

Posted at 04:35 午前 月初めのグリーティング |

2010年5月 6日 (木)

5月のグリーティング

少し遅くなりましたが、5月初めのグリーティングです。

皆様お元気ですか? 人生を楽しんでいらっしゃいますか?

わたしは「人生は楽しむためにある」と信じています。 よく私は何のために生まれてきたのかと自問自答する方がありますが、わたしはJOY(喜び!)と即答します。 

でも一方で幸せを求めながら、実はもう一方で「人生は苦しみを乗り越えるためにある」、「人生は修行」 と思っていらっしゃる方も多いのですね。 その方たちの勇気にエールを送ります。 でも「思考は具現化する」という法則を鑑みれば、自分が思っている方向にしか現実を作りだせないのですから・・・・ 幸福と苦難と両方を手に入れようとしているというのも悩ましいですね。

「自分の思考が自分の現実を作る」と知ってから、いつも楽しいことを考えるようにしています。 思考とは日ごろの癖が作りだすものでもあります。 だからマイナスに考える癖は、気付いてその都度、明るい方向に変えていけばいいのです。 まさにピンチはチャンスの種。

そして「失敗のない人生よりも、失敗という考え方のない人生を選ぶ」とも思っています。

そう考えると、起こった出来事でへこんで自分を責める時間がどんどん減ってきます。 その体験は必ず明るい未来につながると思い込んでいるからでしょうね(笑) 自分の失敗談を自分で笑い飛ばせるようになるとよい、と18歳のわたしは92歳のイギリスの老婦人に教えてもらいました。 彼女の意図するところがわかってきました。

自分は「幸せが似合う」とも思っています。 

思うのは自由ですよ。 思っちゃいましょうよ。 「不幸が似合う」、「悲しみが似合う」、「貧しさが似合う」って生き方していたら人生が勿体ないです。 「幸せや豊かさが似合う」と思いなおしてみませんか。 小公女セーラもこう思って疑わなかった人ですね。 “なりきりプリンセス”大賛成! それについては「愛と幸運が降ってくるプリンセスブック」(大和出版)に書きました。

「幸せになっていいんですね」という方がいました。 そのために誰の承認が必要ですか? 誰の承認も要りません。 それどころか自分を幸せにするのが一人一人のお仕事なんです。 「私ばっかり幸せになったらばちが当たりませんか?」こういう方もいました。 ばちは当たりたい人のもの、当たらないと思っている人には当たらないのです。 世の中には悲惨な人もたくさんいるからこそ、まずは自分を一杯に幸せにして、どんどん幸せをあふれさせて周りと分かち合う・・・ これが幸せな循環です。

● 小冊子その後

その幸せな循環について「愛のコーヒーカップ」という小冊子を昨年作りました。 おかげさまでタンポポの綿毛のように広がって今までに3000部を完売しました。 今、ご注文いただいている方には在庫がなく、少しお待ちいただきましたが、GWに増刷3000部が到着しましたので、これからお送りしますね。  

また、この理論編につづき実践編を書く予定でしたが・・・ ごめんなさい、大幅に遅れています。 書こうと思うと次々に新しいアイディアが出て、頭の中では刻々形を変えていくので追いつかないというのが現状です。 う~ん、なんとかします。

私の書籍はすべてオリジナルの体験談なので、体験が深まると内容がどんどん先に行ってしまいます。 でもどこかで文章化しておくことが大事だと痛感します。 全国を講演で回る時など、本を読みましたとお声をかけてくださる方々と出会うと本当にうれしいです。 有難うございます。   

今月後半から新しい本を手掛けます。 イラストがたくさん入った本になる予定、楽しみにしていてくださいね。

● 講演会再開

先日、企業主催の講演会で金沢に伺って、しばらくお休みしていた各地での講演会の醍醐味を思い出しました。 実際にお会いしてお話しできるのが楽しみです。 金沢では大好きなケーススタディ(事例研究)のQ&Aもあり臨場感いっぱいで、とても充実した楽しいひと時でした。

◆ 日時: 5月29日(土) くらしき  午前10時~12:00 (09:30開場)

会場: くらしき健康福祉プラザ (倉敷市笹沖180) 

テーマ: 「ホスピタリティマインド・おもてなしの心」

ホスピタリティマインドとは・・・ 実は他人のためではなく、自分のためのもの。 そこには人生がより楽しくなるヒントがいっぱい詰まっています。 普段は自分に向けられない「おもてなしの心」を学び、豊かな心と生活を手に入れましょう。

参加費: 3000円(前売) 郵便振替 01230-6-41292 瀬戸嶋美津子

      3500円(当日)

お申込み: 瀬戸嶋さん 090-3375-0007  setojima@sage.ocn.ne.jp

Posted at 06:46 午前 月初めのグリーティング |

2009年11月 1日 (日)

11月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

大阪のホテルでこれを書いています。

昨日は大阪でのイベント「Enjoy your life」でした。 遠方からも、家族で、お友達と、久しぶりのお目にかかる方も沢山いらしてくださってどうもありがとうございました。 とても嬉しかったです。 お天気もよく、とても快適な一日。 夏に主催した高校生サマーセミナーの卒業生たちも10名ほど参加してくれて感激。 東京から夜行バスで駆けつけてくれた子達もいました。 2部のはじめに夏のセミナーの映像もご紹介しましたが、いつ見てもじーんときます。 会場でも涙ぐんでいる方もいました。 彼らの今後の活躍をずっと見守っていたいと思いました。

それにしても10代から70代までの広い世代層の皆様の会も珍しいですが、ウメちゃんの話はどの世代にもそれぞれに響くようで、それぞれが感想を伝えてくださいました。

今回は、私の得意とするケーススタディもありました。 100枚近いケーススタディが集まりました。 わたしが無作為に引いて、そのケースと解決法を読み上げました。 すべて読めなくてごめんなさい。 でもホテルに帰ってすべて読ませていただきましたが、今後、メーリングリストやブログで皆さんと共有したいケースもたくさんありました。

ケーススタディとは用紙にその方が自分の直面する状況や疑問を書いていただき、それを私のウメちゃんが答えるという方式です。 その答えの出るのが取っても早いのでいつも驚かれます。 そのときの臨場感は圧倒されます。 でも回答のスピードの速さには理由があるのです。 書いてくださった方の中にもうすでに回答や、解決のヒントがあるのですね。 

「疑問を持ったり、問題を認識したら、その解決策はその人の心の奥にすでに存在している」 

のです。 だからわたしはそれを読みながら、見えないインクでその方のウメちゃんが記してくださった回答をさっとよみあげるだけ! なんです。 びっくりですよね。 でも一人ひとりの心の奥にあるウメちゃん(真我)同志はつながっているのです。 それどころか、他人の書いたケースの解決を聞きながら、その場のほかの方が「まさに聞きたかったこと!」と納得することも多いのです。 すべてつながっているのですね。 

昨日、会場でお話したことをひとつ・・・

2012年のことを良く聞かれます。 2012年はアセンション(上昇)が始まる年といわれ人類、地球の意識が大きく変容して進化するのだそうです。 またマヤ暦では2012年12月で終わっているのでなにか素晴らしい展開が待っています。

その準備が2010年の1月1日から始まるとウメちゃんは言っています。 まさにカレンダーどおり。 そしてそれを一言で言うと、国際関係、政治、環境問題、人の付き合い、仕事の向き合い方、人生の過ごし方、すべてのベースが「愛」に変わるのだそうです。  今は対立、不安、不満、競争、恐れ・・・いろいろありますね。 それがすべての基本が愛になり、物事ののベースが愛に立脚するとなると・・・ とてもワクワクします。

今まで「愛」ではなく、ご都合や建前でこなしてきたことはその矛盾がはっきりして、自分の本音をごまかせなくなるでしょうから、多分、意に反している仕事を離れたり、人間関係のたな卸しも増えてきそうです。 でも大丈夫、乗り越えられないことは来ない!のですから安心して変化を楽しみましょう。

では、これから大阪での3回シリーズ「コミュニケーション講座」最終回に出かけてきます。

大阪は今日も暖かい穏やかな日です。

PS.ハロウィンのお洋服を着た生後3ヶ月の最年少参加者のKくんも先週の京都の会でのお約束どおり、ママが連れてきてくれて会場は一気にPure Positive Energy (純粋で肯定的なエネルギー)で満たされました。 それにしても最近お会いするベビーちゃんたちは本当に進化していますね。 いつも「この世に来てくれてありがとう~」と頭が下がっちゃいます。

Posted at 12:00 午後 月初めのグリーティング |

2009年1月 6日 (火)

遅ればせながら年頭のごあいさつ

今年も皆様からたくさんの賀状をいただきました。 ありがとうござました!

わたしは数年前から年賀状を失礼させていただいております。 ですからこの場を借りて賀状をくださったおひとりおひとりに心よりお礼申し上げます。

さて、みなさま年末年始はいかがお過ごしでしたか?

わたしはとても静かで穏やかで愉快な年末年始を過ごしました。 年末から両親が、そして年始には姉妹の家族といとこが集合してまさにファミリーお正月。 家族パワーの大切さをしみじみ感じました。 家族と一緒だと、いつでも安心して娘時代や子ども時代に戻れるってすごいですね。 それにより、体中エネルギーが十分に補給された感じがしています。

甥や姪たちもお年玉がもらえる最後の年、春からみんな巣立って行きます。 家族でとても深い話ができました。 「お餅焼く?」という生活事務連絡の会話の中に、「将来の夢は?」とか「人生これからどう生きていく?」、「自分の人生にとって何が大切?」なんて深い話もその合間に入ってきます。 時間的には短くても核心をついた会話を楽しんだあとはお互いずっと時間を共にしていたくらいの手ごたえがあるものです。

今年もやはりコミュニケーションを大切に手ごたえのある人間関係を築いていきたいと思います。

元旦からいつものように毎日ロミコミを書いています。 朝9時過ぎには全国の3500人余の方々の携帯電話にショートメッセージをお届けしています。 その中に年頭のあいさつにしたいことをいくつも盛り込みました。 少し抜粋してみます。

● 元旦 A Happy New Year! 今年最初にひらめいたキーワードは「Break through ブレークスルー=大きな進歩、大躍進」 勢いのある言葉ですね。文字通り古いものを壊して向こうに突き抜けていく!という感じです。 今までの社会常識、自分の思いこみ、可能性の枠などすべて突き抜けて、大躍進の年にしましょ。 素晴らしい年の始まりに 世界中に幸多きことを祈って。

● 1月3日 今日のキーワードは「Make your dreams come true 夢を実現させる」 そう、夢は叶えるため、実現させるために思い描くものです。 夢を夢で終わらせないためにいろいろ工夫をしましょ。 理解してくれる人と深く語り合う、絵や文にして表す、実現させたときの喜びの感覚を先取りしてみる・・・でもまずは夢を持つことからスタートです。

ロミコミへの無料ご登録は romi@wadm.jp まで、携帯電話から空メールを送ってください。

昨日、中野裕弓公式サイト上の会員コラム(ソーシャルリースクラブ)に年頭のご挨拶と、ロミTV(年の初めのトーク)をアップしました。

Posted at 10:39 午前 月初めのグリーティング |

2008年12月31日 (水)

新年に寄せて

A Happy New Year!

Welcome the year 2009

あけましておめでとうございます。

いよいよ!ですね。

今までのリハーサルを終えて、「Theater 地球」のステージもいよいよ本番。 ワクワクします。

新しい年の始まりに想いを新たにしています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

                 中野裕弓

なお、1月5日にはオフィシャルWEBサイト上には新年のご挨拶をアップいたします。 また、サイトの会員ページ「ソーシャルリースクラブ」ロミTVでは同じく5日に映像にて新年のご挨拶をさせていただきます。 

Posted at 11:40 午後 月初めのグリーティング |

2008年8月 3日 (日)

8月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

8月1日は4日間の沖縄の旅から戻る日でした。 

その日は奇しくも新月、新月には願い事が叶うと聞きました。帰路の途中に数個の願い事を、教えてもらった通り「もう叶ってありがとうございます」形式で書きました。 いつ実現するのか待つのは楽しいですね。 

今回の沖縄の旅は、(偶然ではない)サプライズな再会がいくつも。 これもすべて引き寄せの法則どおりなんでしょうね。 予定していないのにばったり会うとニヤッとしてしまいます。 It's a small world

30日は中部のEMホテルから夕陽をみながらの夕食。 ここは以前、アランコーエンさんとのジョイントセミナーを開催したところ。 ホテルのすぐ近くには新築の大きな建物ができていたので好奇心で帰りに寄ってみるとそこは7月にオープンしたばかりの丘の上の図書館「あやかりの杜」 時間は遅かったのですが、守衛さんにお願いして事務所に案内してもらうと、「中野裕弓 さんですよね?」  3月に沖縄市主催の講演会をした時に司会をしてくださった宮島さん、オープンと同時にここに勤務されたそうで、4か月ぶりの再会でした。 いつか眺めのいいここでの講演会もいいなぁ。

帰る日には午前中、元気堂で2度目の整体をしていただいたあと、林先生、又吉千恵子さんと近くの「天久テラス」へ。 ここは那覇市のちょっと高台の住宅地。 以前は個人の邸宅だった所が会員制のレストラン・パーティサイトになっています。 ここも以前に何度かプライベートなパーティや阪本啓一さんとのジョイントの懇親会をしたところ。  

2Fのレストランではナハテラスのサロンのオーナーのゆう子さんとびっくり再会。 大きな講演会の時のヘアメイクをお願いしています。 極めつけは横浜から3年前に沖縄に移住した友人、松原裕子さんが職場のお友達と休みの日のランチに登場。 彼女は現在ルネッサンスホテルのゲストリレーションに転職して3年目。 電話だけでもしようと思っていたら”引き寄せ”ちゃいました。 松原さんは沖縄ハッピー転職組のひとり、元気でお仕事楽しんでいらっしゃるご様子、なにより。 3年前に沖縄行きを勧めてよかったゎ。

今回のロミTVの独自取材の映像もここのテラスで撮りました。 白い入道雲の青空、ヤシの木をそよがせる風、ロケーションは最高 !   遠くには首里城・・・。 カメラを担当してくださった林先生は、原稿なしでよどみなくカメラに向かって話し続けるわたしにびっくり。 毎月のCD録音も同じで、原稿なしでロスタイムの少ない収録。 ウメちゃんが語りだすと止まりません(笑)  他のロミTVの取材は「ぬちまーす」の塩の工場での高安社長さんとのインタビューシーン。 もっとインタビューの腕を上げたいと切に思いました。 短い時間に相手の思いと相手の良さを引き出すコツを学ぼうと思います。

「ぬちまーす」積極摂取はじめて3日目。 まだ血圧数値は変わりませんが、体の水の排出がいいようで快適。 これでとにかく1か月、身体をはって実験してみますね。 すでにいい感触あり、「ぬちまーす」を水に溶かして飲んだり、食べ物にかけています。 いいですよ! 積極的に摂取しても全く問題がないお塩、それどころか身体の不要なナトリウムを外に出してくれるなんて嬉しい限り。 今回の沖縄の旅の大きな収穫でした。

実は・・・ 行きのフライトの中で「沖縄ではわたしを生き返らせてくれる出会い、言葉、感動に出会うので見逃さないように」と書いていたのです。 この塩で生き返ります(笑)

そして、今日は一日家でのんびり休養をとりました。

家の片づけ、庭の手入れなどとてもドメスティックなことに一日費やしましたが、こういう一日は貴重です。 ほっとしました。 庭の草もかなり伸びていたのですが、芝刈り機のご機嫌が斜めで往生しました。 やはりこまめに手入れをしないと芝も可哀そうです。 明日は花を植えようと思います。 

 

Posted at 12:04 午前 月初めのグリーティング |

2008年7月 1日 (火)

月初めに

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

”時間泥棒”に盗まれちゃいました、大切な時間・・・  もう下半期に入るのですね。 

今朝ニュースを見たら、今日からガソリンの値段が上がったのですね。 我が家の近くはレギュラー184円、セルフで182円。 車に乗る回数が減りそうです、でもそれって環境にはいいのですから、良し悪しですね。 近くの友人が一人乗りの電気自動車に乗っています。 音も静かで馬力もかなりあり、充電も簡単。 ちょっと興味があります。 

先日、和歌山の友人、てらがき農園http://www.mukasiume.comの寺垣ウメ子さんから無農薬のピカピカの梅を送っていただきました。 昨年は梅ジュースを作りましたが、ことしは梅酒を漬けました。 はじめての梅酒作り、毎日のぞいて見ています。 小田原も梅の産地、梅が届いた同時期、スーパーには氷砂糖、リカー、ビンの関連商品が売られていました。 材料を吟味して食べ物を作るっていいですね、自家製の梅干しやみそもいずれトライしたいところです。

また、岡山の友人、戸練ミナさんがマクロビオティックスの「重ね煮」の先生をしています。先日も東京での料理教室は大盛況だっとか。彼女は今年の高校生セミナーの料理責任者にお願いしました。高校生にもおいしい重ね煮を出していただけそうです。

 彼女の叔父様、船越康弘さんはマクロの世界では有名なお料理人、岡山県川上町で「百姓屋敷わら」を主宰、長年の大切な友人です。 「わらのごはん」(地湧社)や「野菜たっぷり重ね煮レシピ」(洋泉社)を見ながら野菜料理にはまっています。 先日の岡山の座禅断食以来、食に対する意識が変わりました。

ミナさんのご両親は今、長野あずみ野で「べていず・きっちん」(℡0263-50-6588)という天然酵母のパンをつくるお店を出していらっしゃいます。 断食あけにも天然酵母のパンはOK. たくさん注文して冷凍して毎日少しずつ楽しんでいます。 キンピラやひじきのおやきも絶品!

食べ物に気を使う、って大切なことですね。 このままいい習慣がつきますように。

Posted at 11:26 午後 月初めのグリーティング |

2008年6月 1日 (日)

6月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

今日から6月! 大好きな紫陽花の季節到来です!! 

今日からわたしのHPもリニューアルします。 新しいURLはhttp://www.romi-nakano.jp 動画配信もスタートです。 トップページの声のごあいさつ、ちょっと照れてしまいました。 今後もいろいろな動画配信、声の配信も企画中です。 楽しみにしていてくださいね。 今回は自宅、小田原城まわり、郊外の散歩道でカメラを回しました。 企画デザイン担当はマネジメントをお願いしている(株)JIKK http://www.jikk.jp/ のEddie,TETSU-LOW,JUKさん、ありがとうございました。 

情報の発信の仕方もこの時代のスピードに合わせて、変えていく必要があります。 いつまでも過去の成功体験に縛られているわけにはいきません。 ここで問われるのは Sense of adoptation 適応力、順応性、時代に合わせていく力、です。 それには関わる人たちの組み合わせ、ケミストリー(人間間の化学反応)、それぞれの色の出し方、ブレンドの仕方が大切だと思います。 そのためには、1にも2にもコミュニケーション! 聞いて、語って、問いかけて、語り倒す・・・(笑) そのコラボレーションの中から面白いものが生まれていくのです。 わくわくします!

今週末、わたしは箱根で風水整理術スペシャリスト、カレンキングストンさんの日本初のワークショップに参加しています。 以前にこのブログでもご紹介しました。 それを見てくださった方、また講演会でお会いした方もご一緒です。 英国人のカレンさんは、現在はバリを拠点に世界各国で多くの人々にスペースクリアリングを教えていらっしゃいます。 ご著書「ガラクタ捨てれば自分が見える」(小学館文庫)にあるように、ガラクタを整理するというのは、単なるお掃除法ではなく、人生にツキや幸運を呼び込む奥の深いものだと実感します。 

今日はガラクタとは何か、それが人生にとってどういう意味合いがあるのか、ガラクタがどれほど私たちの人生に影響を与えるのか、とても興味深いお話を伺いました。 彼女は飾らぬとてもナチュラルで親しみを感じるお人柄です。 「スペースクリアリング」は変化を求める人、時代とともにバージョンアップしようとする人には必須とのこと。 10年前のお気に入りの所有物も、もうあなたにはそぐわないもの、だから固執する必要はない、とスパッといわれて腑に落ちます。 

整理整頓をして、いちいち探しものなので無駄なエネルギーを取られなければ魂が望んでいることに着手できる、そうですよね。

これからの時代、不況の時代に成功していく人は、モノを持っていない人、そして変化対応に強い人、なんですって。 同感です! わたしは所有権より使用権を楽しむ!と「お金持ちマインドの育て方」(大和出版)に書きました。 

カレンさんと共通する思いがたくさんあってとても楽しくセミナーに参加しています。 2日目の明日は、どんな展開でしょうか、楽しみです。 この日本初の特別なセミナーには沖縄から北海道まで日本各地から参加者が箱根の温泉に集まっています。  それにしても我が家から会場に車で15分で到着、という地の利、とてもラッキーでしょ。 これも引き寄せの法則、なんでしょうか(笑)。 秋にもカレンさんのセミナーは企画されています。

● 6月15日(日)は東京で女性のための「プリンセスマインドセミナー」が開かれます。 (男性の方、ゴメンナサイ) プリンセスマインドは、誰にでも切り替え可能。 これを知ったら、これまでのエネルギーの無駄が減り、ますます人生のかじ取りが楽しくなること請け合いです。 また「New Woman」という新しいコンセプトもお披露目です。 最近、セミナー内容がたくさん降って(!?)きて資料がどんどん書き換えられています。 このセミナーをこの時期開けることが何か特別な気がしています。  東京三田・笹川記念館・25,000円(昼食込み) ,まだ若干お席があります。 詳しくはHPに。 またお問い合わせは オフィスりらと 携帯サイト http://www.1bi.jp/m

Posted at 12:00 午前 月初めのグリーティング |

2008年5月 1日 (木)

5月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

さわやかな季節、五月になりました。 今日も上天気。 庭の木々も若芽でみずみずしく装い 大好きな紫陽花も葉をいっぱいに広げ、開花を準備しています。 

先日、渋谷のBunkamuraにイギリス人のテナー歌手、ポール・ポッツ(Paul Potts)さんのコンサートに出かけてきました。 この方は1年ほど前にイギリスの素人オーディション番組に出てグランプリを獲得。 9か月前にプロに転向して初ワールドツアー、日本へも初来日。 彼を知ったのは昨年12月、アメリカの親友ソニア宅で「ロミ、見て見て! 感動のシーンよ」と見せてくれたUチューブで配信されているオーディションシーン。

舞台に立った彼はぱっとしないメタボなおじさん、オドオドしていて場違いな感じ。審査員の女性から「ポール、今日は何しにここへ来たの?」と聞かれて、消え入りそうな声で「オペラを歌いに来ました」と。 会場の誰もが、次に起こる奇跡の瞬間を予想もしていなかったと思います。 それどころかまあ~、おやんなさい。素人参加番組ですから・・・という感じでした。 それが彼が歌を歌いだした瞬間、会場が、そしてそれをUチューブで見ている私の周りの空気でさえ一瞬にして変わりました。 感動で涙する観客をテレビカメラは映し出していました。

彼は当時、携帯電話のショールームのセールスマン。 積極的にセールスするようには見えない、地味な印象で、表舞台は似合わない雰囲気。 彼の日常のシーンもUチューブにはありましたが、ほんとにどこにでもいるパブの風景に違和感のない「その他大勢」

「天賦の才能」とはこういうものか、と改めて思いました。 神様からお借りしたこのたぐいまれな才能を、かれは少年時代、教会の聖歌隊で育み、音楽の道に進むでもなく独学で磨き続けたのでしょう。 こんなに真摯に自分の才能を育み、楽しみ、そして世の中に提供し、世界中の人々が享受できる財産と高めていく・・・ 身が引き締まりました

その彼を一昨日、ステージで目の当たりにして再びの感激でした。 「同じ時代に生きていてよかった」と思わせてくれる体験。 あれから1年あまり、あのオドオドした男性は、今や堂々とステージ上で歌いあげ、曲間の語りもとてもお人柄があふれるもの、かつ謙虚なままでした。 6,7年前に出会い、ずっと励まし続けてくれた奥さまへの感謝を込めて「She was beautiful・・・」と歌いだすと、会場にいた女性たちはみんな自分への称賛かと幸せな気持ちになったのではないかしら。 もちろん私もそのひとりです。

 

今、5月の始まりの朝、我が家の自慢の波動スピーカーでポールのCDを大きくかけて、家じゅうを幸せ波動でいっぱいにしています。 家じゅうにティンカーベルの魔法の粉が振りかけられているみたい・・・ 

人は、自らを自分で幸せにすることができれば、自然に周りにもあたたかいまなざしを向けられます。 そこに生まれるのが「おもいやりの連鎖」 それが伝わり、広がり、その先に調和のとれた幸せな世界が見えてきます。 しばし、小田原の地から美しいガイアに思いをはせています。 ここにいながら、宇宙から地球を愛おしくみているようなそんな気がしてきました。 ポールの歌声効果でしょうか。

昨日、大和出版の新刊「もう一人の自分に出会う本(CDつき)」が早くも増版になりました。 同時に、「ちょいスピ7週間ノート」装丁を新たに再デビューです。嬉しいことです。

次なる本、ビジネス社の「宇宙とつながる成功習慣」(仮称)の最終原稿の見直しが今日で終わり、あとはエピローグを書くだけです。 実生活にすぐに生かせる瞑想について書き下ろしました。 敷居の高くない瞑想法とその効果です。 

これが終われば家族とのお楽しみが待っています。 皆さんも良いゴールデン・ウィークを。 もちろん、GW中も朝のロミコミはみなさんにお届けします。 だんだん「朝9時過ぎの女」が定着してきたでしょうか(笑) 配信時間は間違えないようにしま~す。 

Posted at 08:39 午前 月初めのグリーティング |

2008年4月 1日 (火)

4月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

今日は4月1日、エイプリルフールですね。 子どものころ、この日だけはウソをついてもいい日なので、はりきって友人たちに小さないたずらをしたのを思い出します。 罪のないウソでした。 「今日お弁当持ってくるの忘れちゃった、半分ちょうだい。」なんて、ね。

昨日は岡山でのトークライブでした。 岡山では定期講演会がもう何年も続いています。 年4回、アイナリーホールにて月曜日の午後ですが、昨日も90名もの方々がおいでくださいました。毎回3分の1くらいは新しい方々で、その輪がどんどん広がって嬉しく思っています。 何度も聞き込んでくださると、問題解決のコツが身についてくるのですね。 そして応用問題も解けるようになってきます。 そうなると、毎日起こってくるドキッとする出来事も、苦手な状況も大丈夫!になってきます。 トークライブは文字通りライブですから、ご参加の方々との対話、公開問答って感じで、打ち合わせ、シナリオのないミニ・ドラマが繰り広げられます。 「子どもを育てる難しさをどう乗り越えるか」、「伝えにくいこと、言いにくいことをどう相手に伝えるか」、「職場関係で苦手な人とはどう付き合うか」、「生きる希望がもてないという子どもにどういったらよいか」などなど。 解けない問題はないのが人生。 一人で解けなければ周りの人の力をかりて、乗り越えればOK,なんですね。

さて、最近、こうしたい、これが欲しい、これが知りたい、などと願望を口に出すとその具現化するスピードが見事に速くなったのを感じます。 皆さんはいかがですか?

、"女性が次世代の女性に知恵と経験をバトンタッチしていくシステム"  を考えています。 わたしも日本なら佐藤初女さん、西洋ならターシャ・テューダさんに学びたい、とどこかに書いたら、直後に、東京のデパートで開かれたターシャ展のチケットを頂き出かけてきました。 最終日に近いので会場は大変な混みよう大盛況でした。 彼女の人気はすごいものです。 彼女が自分らしく生き始めたのは56歳のとき、そして92歳の今もニューハンプシャーの素敵なコテージで一人ぐらし。 美しい草花の庭にはゆったりとゆたかな時がながれているのです。 彼女は有名な絵本作家でもありますから、原画の展示も数々ありました。 NHKの番組の抜粋10分のビデオの最後には「人生は楽しむためにあるのよ」とあり、まさに「同感!」と心の中で叫びました(笑) 彼女のように林住期を迎えて生きたいと思いました。 来週はわたしも自分の庭をターシャの庭にするべく張り切っています。

ターシャ展に出かけた日、銀座を歩いていたら街角の大画面に最近注目しているテノールのポール・ポッツ氏、初来日コンサートのお知らせが! もちろん、すぐ申し込みました。 4月29日、オーチャードホールです。 ポールさんはイギリス人、公開素人タレント発掘番組に出たときは少しメタボな中年男性、仕事は電話会社の倉庫勤務。 ぱっとしない彼がひとたびオペラを歌い始めるとその場の空気がみるみる澄み渡り、そこにいた人、ビデオを見ている人に深い感動の波が・・・。 昨年末アメリカでソニアにUチューブの彼の出た番組を見せてもらったとき、まさに鳥肌ものでした。 彼は今は押しも押されぬ世界的テナー歌手。 最近、彼のことを友人たちとよく話していたのです。  独学で声楽を学び、歌を歌うのが喜び、とはにかみながら話していた彼に「情熱が奇跡をよぶ」と勇気をもらいました。

加えて、先日もブログに書きましたが、今年の初め、英国風水を学びたいと、カレンキングストンのバリ島のセミナーに参加しようと思っていたら・・・・ カレンも初来日が決まり、5月末には日本でセミナーが受けられることに。 それも我が家から15分の箱根湯本で! こうなると「ロミさん、引き寄せも、引き寄せ、すごい引力ね」と友達が言います。 バリ島にいくはずがご近所にきてくださるんですものね。 思いの具現化のスピードと現実性にますます人生の面白さを感じます。

「想いが世界を平和にする」のも近いはずです。 夢を膨らませましょ、イメージをひろげましょ、いい思いを体中に蔓延させましょ。 具現化が早くなりますよ。

さくらに酔いしれて、素敵な四月のスタートです。 ろみ

● 今日、HPにこの夏の高校生セミナーのお知らせをアップしました。 8月12日から2泊3日、開催地は小田原です。 ご覧ください。 http://www.romi-nakano.com/

● 4月20日(日)大阪での永田潤子さんとのジョイントセミナー、まだ若干名余裕があります。 この時代に即した、ライフ&キャリアプランニング、一日でバージョンアップ間違い無し、です。 ぜひどうぞ!

Posted at 09:05 午後 月初めのグリーティング |

2008年3月 6日 (木)

3月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

あらあら、すみません。 もう3月に入って一週間も過ぎてしまいました。 1週間遅れの月初のごあいさつです。

● 携帯配信メール

それでも毎日、携帯配信メールは続けています。 毎日のメッセージはパソコンに向かうとすらすら出てくるので楽しいです。  ずっとずっと昔、イギリスに住んでいた時、あちらでの両親、ドンとジルから一冊の本をプレゼントされました。 Daily Thoughts(日々の糧) という名前だったと記憶しています。 毎朝、数行の短いメッセージが日付順に並んでいて、ベットの中で起きがけにそれを音読していました。 どれも前向きになるメッセージで、一日が気持よくスタートできたことを覚えています。 

その後、シャクーティ・ガーゥエンやルィーズ・ヘイという先生方の一日数行のメッセージ集にも助けられました。 今まで目を向けていなかった部分に光を当てて、その日のテーマにするってとても楽しい作業でした。 それらから成長させてもらえたと思います。 時代は今、それが携帯メールで送られてくるなんて、なんて便利になったのでしょう。  口コミで広がって、ロミ・コミは今は1300人を超えました。 今日もブログをアップしたら携帯配信の書き込みをします。

● 3月1日 オープンしました!

沖縄県沖縄市松本に介護付き有料老人ホーム「美里の杜・カシータ」がオープン。 実はそのお手伝いでここ1週間は沖縄に行っていたのです。 (沖縄はもう春、でした) 多くの人々の終の棲家となるであろうカシータは3月1日に元気に産声をあげました。 その日までは単なる新しい建物、でも開所したあとにはそこに大いなるものの息吹が吹き込まれたよう。 構想5年、何もないところから作り上げた専務、宮里啓さんの想いと感動は想像に余りあります。 目先の損得ではなく、人生を大きい志を持って生きるとはなんと素敵なことでしょう。 3日にはゲスト第一号の97歳のおばあさまがご到着、その晩から夜勤も始まりました。  このカシータは心をこめて関わるスタッフとお迎えする居心地のよい建物が「地上の天国」を作り上げる気がします。 そしてご縁にひかれてここを訪れる人がみな笑顔になれる、笑顔を思い出せる、そんなマジカルスペースになることでしょう。 わたしもここ1年、ソーシャルリースの実践、コンセプトづくり、人事コンサルティングで関わることができたことを光栄に思います。 ありがとうございました。

「美里の杜・カシータ」 http://www.misatonomori.com  入居者募集中です! お勧めです! ℡ 098-937-3123

 

 

Posted at 09:49 午後 月初めのグリーティング |

2008年2月 4日 (月)

2月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

2月のグリーティングがすっかり遅くなってしまいました。  

今、沖縄に来ています。 本土はあちこち積雪があったそうですが、今日は濃いピンクの桜が咲いているのを見つけました。 

2月1日は、昨年から関わっている介護付有料老人ホーム「美里の杜カシータ」(沖縄市松本)の入社式でした。 過去5年余り、掲げた構想のもと、膨大な役所とのやり取りを一つ一つこなしてオープンに向かって歩んできた宮里啓専務の感慨は特別なものだったでしょう。 初めてこのビジネスに関わる宮里さんの周りには、今までたくさんのチャレンジと奇跡が起きています。 またわたしを含めて8人の外部支援チーム「チーム双龍」は一年前から定期的に集い、主にビジョン、コンセプトつくり、人事方針など、運営内容など何度もブレーンストーミングをしてきました。 みんなでロゴマークを選んだのもついこの間のようで、いろいろ思い出してわたしも久しぶりに感動の入社式参列となりました。

「企業は人なり」と言います。 確かに建物の充実、施設の設備、安全性、利便性は大事です。 でもそこに息を吹き込むのは「人」なんですね。 カシータの目指す「この場所にくると誰でも笑顔になれる家」は2月1日に入社した十数名のスタッフを迎えて、3月1日の開所に向けて最後の磨きをかけていきます。 

企業人事で一番肝心なのは教育でも福利厚生でもなく「採用」なのです。 今回、12月に第一回目の採用面接を行い、その結果すばらしいスタッフたちが集いました。 これも奇跡のようなプロセスでした。 明日から2日間は、カシータに息を吹き込むスタッフの皆さんに始めての企業研修をします。 愛と思いやりと卓越したプロ意識、2日間でみんなが気持ちを合わせ、同じ意識でスタートできるよう、ファシリテーターのわたしもとてもワクワク。 世銀勤務時代に何度も体験したフロリダのディズニーワールドでの人事トレーニングも盛り込んでいます。

この介護付有料老人ホーム美里の杜カシータは、「わたしもここに住みたい!」(未だ早い!)と思えるところです。 県内だけでなく、もちろん県外からのお客様もお待ちしています。  66部屋すべて鍵の付いた完全個室(トイレつき)、とても快適な住空間です。 お住まいになる方々のそれまでのライフスタイルが尊重され、ここで人生が集大成されて実を結び、花が開く、そういう場所になることでしょう。 (おまけに高額の入所金は不要!なのですょ) カシータ・ファミリーになりたいなあと思う方は是非お問い合わせください。http://www.misatonomori.com  電話 098-937-3123

「終わりよければすべてよし」、最後まで笑顔で朝を迎えられる、そんな当たり前の幸せをあたりまえだと思えるそういう場所になることでしょう。   

Posted at 12:12 午前 月初めのグリーティング |

2008年1月 1日 (火)

2008年始まりました。

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

2008年、明けましておめでとうございます。

021 小田原の我が家から相模湾を望む2008年元旦のご来光です! 日本各地でもこんなに晴れて奇麗なご来光を拝むことができたのは数少ないということでとても幸先の良いスタートとなりました。 水平線の雲の上から太陽が見えだしたのは予定の日の出の6時46分より少しあと。 寒い風の吹く中、我が家で年越しをした家族全員が屋上に出てシャッターチャンスを待ちました。 これがその写真です。

ここ数日、家族とともにとても密度の濃い時間を過ごしました。 今後の世界にとって重要な意味を持つ2008年のスタートを家族で迎えることができた喜びを感じています。今後どんな人生を歩んでいくことになるにしろ、わたしの原点はこの家族なのです。以前、訳した「100人の村」の中に 「もしもあなたの両親がともに健在で、そしてまだ一緒にいるのならそれはとても稀なこと」というくだりがあります。父82歳、母79歳とともに特別な日を一緒に祝うことができるのは私たちにとって大きな喜び。 神様に感謝です。また両親にとっても子どもたちや孫たちに囲まれて同じ時間と体験を共有できるということは感慨深いようで、母は楽しい、嬉しいと涙もろくなっていました。 

早朝の瞑想で感じた今年のイメージは何か大きなものに包まれて安心!という感じです。

世界中の人々にとって今日が新しい人類の幕開けのスタートの日となりますように。

明日は心待ちにしている箱根駅伝往路応援です。 「いつもテレビでロミさん探しているけど見つけられない」といわれてネズミの着ぐるみでも着て応援したらどうかなと思いましたが、用意できませんでした(笑)。選手のみなさん、頑張ってね。 ろみ

●お知らせ: 携帯配信は今日はお休みでした。明日の朝からまた始まります。お楽しみに。

Posted at 09:39 午後 月初めのグリーティング |

2007年12月 1日 (土)

ワシントンDC、楽しんでいます。

中野裕弓 @ ソーシャルリース @ ワシントンDCです。

毎年この時期、ワシントンDCに滞在する習慣は、世界銀行を辞して日本に戻った年から始まったので、今回で10回目になります。 え~、10回目? 月日のたつのは早いものです。 今回はワシントンDCだけの短い滞在です。

過去2回は少し長めの休みをとってボストンへ出かけ、大好きな正宗尚子さん宅もお訪ねしていました。尚子さんの亡夫のドクター正宗はMITの教授だった方です。同じくボストン在住の本田健さんともゆっくり話す時間も楽しみでした。でも一度、ボストン空港に向かう途中、大雪に閉じ込められたことがあったのでこの時期の気候には敏感です。

幸いなことに、今年の東海岸はここ数日、お日様燦燦で(サングラスが必要なくらい)、気温は低いものの、からっとしていて快適です。この時期、11月末のThanksgiving 感謝祭以降は街はクリスマスの準備を始めます。 家々やオフィスのドアにはレッドとグリーンのクリスマスリースが飾られておとぎの国のよう・・・ そして街の紅葉もまっさかりです。

この時期のワシントンの旅、いつもは友人たちが世界銀行のEDラウンジ(役員室のある階のミーティングルーム)で、わたしの”トークライブ”を企画してくれています。昨年は同じ国際機関のアメリカ開発銀行まで出かけました。 国際機関でスピリチュアリティに関してお話しするのは話す側としてもとても興味深いものです。 いつもはロジカルな意見を展開しているエコノミストたちも、日ごろの疑問についていろいろ質問を投げかけてくれるのです。 ウメちゃんが質問に答えていると、それを聞いてこちらも理解の深さが深まるのでとても有難いことです。(そういえば10月に発売開始した「あなたのウメちゃんに出会うCD」とても好評をいただいていると嬉しい知らせがありました。あなたのウメちゃんもお元気ですか?)

秋のアランコーエンさんとのジョイントセミナーのテーマも「ロジックからマジック」へでした。これからはどちらも100%ずつ、あわせて200%の領域で人生を歩んで生きたいと思う人はますます増えるのでしょうね。 

今回のワシントンDCは思うところがあって、世銀での公のスピーチはお休みして、友人宅での特別なティーパーティのトークライブをこの日曜に企画しています。 ワシントンレポート続きます。 ろみ

 

Posted at 04:09 午後 月初めのグリーティング |

2007年11月 1日 (木)

あと61日!

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

今日は、ネットのあちこちのブログで「早いものでもう11月」という文章が飛び交っているのでしょうね。いや、ほんとに早いです。あと61日間! 数秘学でも干支でもサイクルの最後の今年、2007年をどう締めくくるかわくわくしています。何事も終わりって大事、次なる始まりのモードをきめるのですから。

今日は自宅で「PHPカラット」2008年1月号の取材があります。その号は運命の人を探すテーマだそうです。わたしはその中で『あなたのメンターはこうして見つける!』という取材を受けます。

メンターとは「人生の師、人生の達人、心の師匠」。 ずいぶん前からビジネスの世界でも使われています。新入社員とベテランがペアを組むメンターシステムを導入している会社も増えてきました。単にスキルや知識を教える先輩とちがい、人生や仕事への取り組み方、心構え、ひいては人生の先輩としての知恵を踏襲していくシステムです。 これがうまく機能すれば仕事そのもののストレスも軽減し、仕事仲間が知的、心的財産になっていくのでしょうね。

語源が面白いです。むかしむかし、ギリシャの王様が、自分の息子に帝王学を教える人を探しました。その人は文武両道、スキルも生き方も考え方も将来の王様にふさわしいものをマンツーマンで教えるのです。素晴らしい人材がみつかり、彼が王子に帝王学を教えたのですが、その人の名前がメントール。そこからメンターという呼び名が始まったのだそうです。

わたしは子どもたちにもメンターが必要だと思います。直接かかわる親や家族ではなく、教師でもない、偏差値や、良しあしで裁かれることのない 町の師匠。人生のHOW(どうやって?)という知識を教えるのではなく、人生のWHY(なぜ?)という生きる知恵を語れる人。私のイメージでは、町の商店街の一角に寺子屋のようなスペースを想像します。それは子どもたちが語りに来る場所、問題解決のきっかけになるような人間力を対話の中から体得していくというような場所、いじめやひきこもりというストレスの多い状況を改善する方法を一緒に探せる場所、実現させたいな。

大人にはマンツーマンのメンターがいいと思います。既成概念やパラダイムを超えた新しい考え方が、左脳という知識のルートではなく、体験という感覚として伝播していくようなそういう関わりが大切だと思います。 わたしは今は個人のカウンセリングはしていないのですが、組織を率いる人、リーダーたちにその仕事に専念できるようにバックアップするメンターの仕事を来年は始めたいと思っています。 そのほうが、社会のシステムなどの進化が早くなり、その恩恵を一般の人たちが受けることが早くなるからです。

11月は台湾と、ワシントンDCとまた二つ旅があります。 特に台湾は両親と行く親子旅、久しぶりに娘の顔にもどって甘えてきます。 ろみ

● お知らせ

岡山の「百姓民宿・わら」を主宰する心友の船越康弘・かおりご夫妻が「野菜たっぷり重ね煮レシピ」を出版。東京で出版記念講演会があります。11月4日(月)夕方6時30分から 国立オリンピック記念青少年センター(代々木) 参加費2000円、予約 吉度さん yoshido777@yahoo.co.jp 重ね煮はわたしもはまっています。

Posted at 08:52 午前 月初めのグリーティング |

2007年10月 1日 (月)

10月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

今年も残すところあと3か月になりました! 暑さにフーフー云っているうちにカレンダーは次々にめくられてここまであっという間でした。

今日はユダヤのカバラ数秘学に詳しい友達が来ています。ユダヤの大富豪たちはこの学問を日々の生活、政治、仕事に生かして成功しています。

彼女によると今年2007年は「9」の年で「完結、振り分け、整理整頓、完了」の年、まして今年は亥年で十二支でも最後の年、二つが重なったとてもまれな年です。社会情勢を見てもわかるように最後の振り分けの「激動」の年になっていますね。 それは2008年の「1」の年(始まり、発展)に向けての準備が起こっているともいえます。

特に先月9月は「9」のエネルギーが強く、最後に際して、個人にとっても世界にとってもお試しの多い月だったと思います。 さて、今月10月は「1」のエネルギーが加わって、それは来年に向かっての本格的準備期間がスタートしたそうです。 残りの3か月でしっかり来年に向けて準備を整えましょう。 

そこで・・

わたしも今月のメッセージの代わりにダマヌールのタロットを読んでみました。 (渦巻き型に8枚のカードを引きます。ピンクが引いたカードです。カッコ内がウメちゃんのコメントです)

1) これまでの学び Forgetting 忘れること (今までの古い慣習、しがらみは忘れること)

2) 現在の学び Yes/Positive 肯定性 (起こる出来事に対して肯定的にとらえて対処すること)

3) 将来・未来の学び New 新しいもの (今までの延長上にない新しい生き方まなぶこと)

4) サポートとなるもの Awakening 覚醒 (目に見えないものにも目を向けること)

5) 理解が増すもの Bringing closer 近寄ること (現実世界とスピリチュアリティの融合)

6) 心から欲するもの Contrast 対比 (周りの出来事をしっかり区別、識別すること)

7) 次なるアクションのヒント Synchronicity シンクロニシティ (日常にある意味のある偶然を見逃さないこと)

8) 結末は? Waiting 待つこと (準備をして2008年の始まりを待ちましょう)

ーーーー こんなん、でました。

残りの3か月も実りの多いものになる予感がします。楽しみですね。 ろみ

Posted at 12:26 午前 月初めのグリーティング |

2007年9月 1日 (土)

9月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

ええっ、もう9月? 驚きです。 夏のはじめ、ぎっしりいっぱいのスケジュールを見て、どうやって穴を開けることなく無事に乗り切ろうかと・・・この3ヶ月ちょっと緊張気味でした。 なにしろ夏の暑さには弱いのです。それには体調管理が第一、時間があれば通っている鍼灸の金子先生のおかげで、忙しくとも、お仕事も、執筆も、プライベートも、バカンスもどのお手玉も落とさずにこれました。感謝です。 歳を重ねるとは、単に毎日の疲労回復のスピードが遅くなること。 生活のペース配分を見直し、こまかな工夫があれば人生はこれからもずっとずっと長く楽しめそうです。

さあ、9月! 外はまだ蒸し暑くとも、秋の始まりって感じです。 今朝は仙台市内で目覚めました。昨日の雨もあがり、いい感じの一日になりそう。 ホテルの目の前の街路樹がとても大きくて立派なのに感心しました。 昨日は岩手から仙台に転勤してきた友人と牛タンのおいしいお店で”パワーディナー”でした。食べたものもパワーなら、会話の内容もパワフル。楽しいことをしていると、しっかり命が癒されているのですね。 

向かっている方向性の近い、気の合う仲間と定期的に会って、想いを交歓することの大切さをしみじみ感じます。沖縄では”ゆんたく”といいます。英語ではブレーンストーミング(意見の練りあい)、ネイティブインディアンのWisdom Circle (ウィズダムサークル・知恵の輪)ですね。 わたしも数年前に2年間、ほぼ毎月数名が集い、おまけに一泊どまりでお互いの想い(FEEL)を交歓しあった経験があります。

特に議題を決めたり、結論を出したりするわけではないのですが、暗黙のルールはこういうものです。

(1)体験したことのみ語る (うんちくはいりません)

(2)聞いているときは「心ある聴き手」に徹し、口を挟まない、

(3)肯定的な展開を心がける (ぐちもいりません)

参加者に上下のないフラットな関係で、お互いの体験談に耳を傾けることにより驚くべき気づきがもたらされるのです。自分を進化させる情報が360度、まわりじゅうからやってくる醍醐味があります。 その2年間で、たくさんのインスピレーションを受け、想いが確信に変わり、そして参加した心友同士の強い信頼関係も構築できました。

秋の夜長、あなたも心の向きが同じ仲間と5,6人で定期的に集い、おいしいものを食べながらでも、お互いの経験から加速学習してみませんか。

9月は北イタリアのダマヌールという町に出かけます。昨年に続いて2度目、その途中もわたしと愉快な仲間、4人は”移動ゆんたくルーム”状態で旅をすることでしょう。何かすごいことが起きる予感です。 ろみ

Posted at 09:21 午前 月初めのグリーティング |

2007年8月 1日 (水)

8月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

カレンダーが8月に変わった途端、小田原は真夏日です。

先日29日の「癒しフェア」はとても面白かったです。 昨年より広くなった東京ビッグサイトの会場はゆっくりブースを見て回ることもできて、世の中にはこんなにも多種なヒーリング関連のお仕事があるのだと改めて思いました。

午後のパネルディスカッション「今、わたしにできること」はアジアからの留学生5名(中国、台湾、韓国、カンボジア、ネパール)に日本の大学生も混じっていろいろな角度からそれをれの想いを述べてもらいました。 80分という限られた時間でしたが、まずは「知ること」そして「行動すること」につながったのではないかと思います。 一緒に舞台に出てくれた学生のみなさん、忌憚のない意見をありがとう。 そして熱心に聞いてくださった聴衆のみなさん、いかがでしたか?

国籍の違う人たちと話をしていると、世界銀行時代のミーティングを思い出しました。

時には考えが異なりヒートアップする場面でも、ある考えを知っていると感情的にあとを引きません。 それは 

Let’s agree to disagree (お互い相いれないということで、お互いに納得しよう) 

というもの。 救われます。 相手をどうにかこっちに取り込もうと綱引き状態になると討論の納めどころが見つかりません。 でもこの考えを知っていれば、たとえ2,3時間話し合って決別しても、お互い理解し合って袂を分かち合うことができてスマートですね。 

こんなコミュニケーションのスキルも、明後日からの高校生「人間力セミナー」でお話しします。 男子11名、女子14名の総勢25名。 そのうち14名は高3なんですよ。受験勉強の合間にこのセミナーを体験するときっと将来の目的がよりはっきりしてラストスパートにもいいことでしょう。 会場は今月末の世界陸上の舞台でもある大阪長居。 みんなで大いに楽しんできます! 

もう一つ、今回高校生に伝えたいことは「脳の使い方」なんです。 この間の「癒しフェア」のディスカッションのときにも(ウメちゃんが)お話していましたが、

自分さえよければいい ・・・ 個人脳の考え方

自分だけでなく周りのことも一緒に考えられる ・・・・ 全体脳の考え方

社会、環境問題でも、お商売でも、人生の楽しみ方でも 個人脳的発想の人、全体脳でものを考える人がいます。この人はどっちの発想かなあと思って意見を聞くととても興味深いです。

今、地球は個人脳の個人プレー、競い合いではなくて、全体脳の団体ゲームが始まっています。 でもまだこの世は個人戦だと思って頑張っている人も多いようです。時代が変わったことに気がつかなければそのうちだれも戦う相手がいなくなっちゃうのに・・・ね。

団体ゲームはルールさえわかるとほんとに毎日が生き生きと楽しくなるものです。 8月は団体ゲームのルールについて少し考えてみようかしら。 ろみ

 

Posted at 03:57 午後 月初めのグリーティング |

2007年7月 1日 (日)

7月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

「とにかく楽しんじゃおう」と思って今朝、目が覚めました。何の夢を見ていたのでしょうか。あるいは今日から始まる残りの半年のテーマなんでしょうか? 

「人生は楽しむために・・・」051_1

本にサインを頼まれたときによく書くことばです。毎日を楽しく暮らすことって基本中の基本だと思うのですが、それが案外難しいのかもしれません。 人生は楽しむものというより努力するもの、人生そのものが修行、だという方もいます。心の持ちよう、なんですね。

時に責任感、使命感、ことの重大さに押しつぶされそうな時、建前が先行して自分を見失いそうな時、とにかく立ち止まって

「Are you having fun?」(楽しんでる?)

と自分に聞いて心をチェックするんですが、これが案外効きます。心のぶれがわかります。本当に楽しくないときは Yes!と言えません。人の心ってまさに生き物ですから、今日の天気、食べた物、話した会話によって気分はアップしたりダウンしたりくるくるよく変わります。 人生を楽しむということは、そのアップダウンまでも楽しんじゃうことだと思いました。

● 昨日が今年の夏の「現役高校生人間力セミナー」の応募締切でした。明日、事務所にどれだけの応募が届いているでしょうか。とっても楽しみです。 8月3,4,5日、大阪で出会う高校生たちとこの夏じっくり、人生を楽しむことについて語ってみようと思います。

● 7月7日、七夕の夜、「黙想タイム」

『19:00から19:05までの5分間、ちょっと語るのをやめて静かに地球の未来に肯定的な意識を飛ばしましょう。』 ウメちゃんからのメッセージです。 目を閉じる「瞑想」ではなく、その時間、活動を止めて、眼は閉じずに静かに思いを内側に向ける「黙想」をしてみようと思います。 ちなみにわたしは沖縄で「大洋のゆたかさ」の一日研修の日、です。

意識が常識を超える、 

   そういう意識がこれからの世界を創る

今、テレビではアラル海の環境破壊の信じられない状況を報道しています。不都合な真実がここにもあります。もうほっとけない・・・ 病んでしまった地球、ヒーラーが必要です。わたしたちが毎日を楽しく生きるためにも、病んだ地球に癒しのエネルギーを! 

七夕の夜、明るい地球の未来は私たちが創る!って宣言して、夜空に意識の花火を打ち上げませんか?  ろみ

Posted at 11:06 午後 月初めのグリーティング |

2007年6月 1日 (金)

6月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャル・リースです。

6月に入りました。 衣替えのシーズンです。 

わたしは小学校から高校まで12年間、湘南白百合学園とうミッションスクールでセーラー服を着ていました。 きっかり6月1日から制服は紺から白に変わり、季節の巡りを毎回 肌で感じたものです。 この日をきっかけに色も素材も夏仕様にしないとちょっとそぐわない感じがありました。 それが18歳でイギリスに行って驚いたことには、衣替えという習慣はあちらにはないのです。 それこそ大きなウォークイン・クローゼットにタンクトップから毛皮まで吊るしてあって、毎日の体感温度に合わせて着る物を選ぶんですね。 それも自由で、楽で、個性的でいいけれど・・・やっぱり衣替えで季節感を生活の中に積極的に取り入れるというのはいい文化、習慣ですね。

今朝、久々にウメちゃんからモーニング・メッセージをもらいました。

世界で起こっているあらゆる現象、事象には無駄がないことを知り、すべてから学ぶ姿勢さえ備われば・・・・それでよし。

ふ~ん、そうなの・・・と改めて思いました。 地球温暖化のことも現状を知り、それがなぜ今なのか、それに気づいて動くこと、それが大事。 良し悪しをさばいて時間を無駄にするより、誰かを責めるより、現状をどう改善していくかだけを考えること、ですね。 そうしたら地球温暖化も社会保険関連の出来事も、喜びも悲しみも、すべては人間の意識を進化させるための課題なのではないかと・・・ それなら、積極的に学んでしまいましょ。 世界の人々の意識が変われば地球を、社会を調和のとれた状態にすることはそう難しくはないはず。「乗り越えられないことは起きない」のですから。 

今、世界は 「個人競技ではなく、団体競技」 だと気づくとき。 だから今、地球温暖化という大きな課題が降ってきている・・・と考えていたら、ドイツに住むペルー人の友人、Fatimaから「6分だけ時間をとってこれを見て!」というメール。 U-TUBEに投稿されたショートビデオのお知らせでした。 これは1992年にブラジルで開かれた国連の世界環境会議で世界各国の代表者を前に堂々と環境問題について訴えたカナダ国籍の13歳の女の子、Severn Suzuki のスピーチの映像でした。 とてもわかりやすいはっきりした英語ですので、ぜひ聞いてみてください。 彼女は仲間を代表して大人に対して「お願い、地球を救って。 でも、もしそれができないなら、少なくとも地球をこれ以上 壊さないで!」 と切実に訴えていました。 I'm only a child, but・・・ (わたしはちっぽけな子どもだけれど・・・) という凛とした語り口にも感動しました。  

http://youtube.com/watch?v=5g8cmWZOX8Q  U-TUBEの画面です。

Posted at 11:55 午後 月初めのグリーティング |

2007年5月 1日 (火)

5月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

もう五月! びっくりです。 いつもなら、自然と気候の変化に月日の流れを感じていましたが、いまや気候はきまぐれで体内時計も花の開花時期も当てになりませんね。 みなさんはゴールデンウィークをいかがお過ごしですか?

わたしは3月4月と旅が多かったので、GWのあたりは自宅でのんびりしています。とはいえ家をすこし出ると、伊豆箱根に向かう観光客の車やバスがいっぱいです。 3日は小田原では五代祭りといって小田原を築城した名君、北条早雲のお祭り。 市長さんが鎧に甲冑でお城の周りを馬で練り歩きそれにパレードが続く恒例のお祭りです。 城下町に住んでいるとこういう楽しみがあるのですね。 ワシントンDCから直感のひらめきのまま、初めての土地、小田原に移り住んできました。(あの時、ウメちゃんは漢字で「小・田・原」と合図をくれたのを懐かしく思い出します) あれからもう9年半・・・ 早いなぁ。

小田原には北条早雲とならんでもう一人誇るべき先人がいます。 二宮尊徳(二宮金次郎)です。彼は大変な勉強家、薪を背負って勉強をしている銅像が以前はどこの学校でも見られた時代がありましたね。ただ彼は学んだことの中で実践したことのみを周りの人に伝えていったのだそうです。 「道を知っているのと、道を歩くのは違う」という言葉がありますが、彼は道を歩くことに徹し、自分の経験値を通して歩いた体験のみを教えていたのだろうと思います。彼のそういうところに尊敬を覚えます。 小田原から各地に乞われて農業と生きかたを教えに行っていたのですが、今の地球の温暖化現象に関してどう対処すべきか是非意見を聞いてみたい人の一人です。

さて、昨年夏、初めての「現役高校生・人間力セミナー」を小田原の二宮尊徳記念館(尊徳の生家に隣接)で開きました。 現役高校生30名を小田原に招待しての2泊3日の研修は主催したわたしたちにとっても気づきの多い体験でした。 学校で教えてはくれない3つのこと 「幸せに生きること」、「対人関係が重要なこと」そして「経済的自立」について時間を費やしましたが、年代を超えてブレーンストーミングををすることはとても刺激的で、固まっていたあたまが動きだすのを感じます。そこには「べき」「ねばならない」や正論の押し付けはいりません。頭を柔軟にして、途中であきらめず、これでもか、と頭を絞ってアイディアを出すトレーニングです。 世代間を越えた多彩な人たちとブレーンストーミングで意見を出し合い、すり合わせして地球の未来を作っていきたいと思います。

というわけで・・・

● 今年も第二回「現役高校生・人間力セミナー」 2泊3日の研修を開きます。今年は会場は大阪、日程は8月3~5日です。 今回は高校生30名(無料)、それに大人の参加(こちらは参加費ありです)を限定15名のジョイントのイベントを企画中です。 詳細は連休明けにHPとブログで告知しますね。 お楽しみに!

Posted at 12:13 午前 月初めのグリーティング |

2007年4月 1日 (日)

4月のグリーティング

中野裕弓 @ ソーシャルリースです。

春、4月、さくら、さわやかな風…巷には新しい環境に飛び込んでいく初々しい人たちが目立ちます。
初めてのランドセルで体の重心移動におぼつかないぴかぴかの小学一年生。先月はクラスメートたちと別れを惜しんで、時間がこのままとまればいいと願ったのに、もうそのことは記憶のかなたで、新しい学校での出会いにドキドキの中学、高校一年生たち。真新しい制服の匂いも初々しい姿。
さあ、これから遊べるぞ、なんでも社会勉強とはりきるキャンパスに初登校の大学生、短大生、専門学校生たち。                                      月謝を払う側から、お給料をもらう側になったことの違いの大きさを、これからあらゆる場面で体験する社会人一年生…。
みなさん、新しい一歩、おめでとうございます!

4月は私にとってもリニューアルの好機、誕生日の月です。お誕生月は空から天使が降りてくるのだそうです。いままでとこれからの生命の祝福と、それまでに人生にたまった塵芥をお掃除してくれる大事な一ヶ月です。

何年か前からはバースデーには母に「生んでくれてありがとう」のメッセージを伝える習慣ができました。でも今年から、4月2日の両親の結婚記念日には父と母に「結婚してくれてありがとう」と伝えます。「100人の村」の引用でいうなら、「両親が健在で、そしてまだ一
緒にいるのなら・・・それは稀なこと」。その喜びをしみじみ思いました。 

今年のバースデー天使は、新しい人生ゲームのソフトを携えて降りてきている気がします。今後の人生すごろくのコマを進めるにあたり、根本となる考え方の基盤(パラダイム)をバージョンアップすることができるソフトです。

誕生月の4月はじめ真夜中12時に再起動開始。ちなみにこのゲームソフトは「パラダイムシフト・ガイアの私」というバージョンなんですって。ものごとの捉え方、対応の仕方が変わってきたことをこれから日々の出来事を通して体験していくのかと思うと、クリスマスにパソコンソフトを買ってもらった子どもたちの心境です。 

この名前のカードも作っていますが、もともと「ガイア」とは一個の生命体としてみた地球のこと、つまり私たちの乗っている宇宙船地球号のことなんです。ガイアの中で有機的に存在する一個の自分としてみると、この命、大切に最後まで生ききりたいと思いを新たにしました。ソーシャルリース構想(注)の気づきとサポートを得て発展、進化しています。 

さて、私のホームページも4月から新装開店です。
パステルカラーをふんだんに使って、やさしさ、さわやかさ、フレンドリーをキーワードに作ってもらいました。いかがでしょうか。
お買い物もHPでしやすくなります。ちょくちょくお訪ねくださいね。

(注)ソーシャル・リース…社会の環・輪
2007年初め、ソーシャル・リース(社会の環)という構想を打ち出しました。「100人の村」や世界銀行に勤務した体験から生まれた考え方です。どんな場所に生まれた人にも、必要なものが必要なだけ流れていくという社会のシステムです。このシステムが上手く回りだすと、世界中の一人ひとりは自分が持って生まれた才能、能力を余すところなく発揮して、全体としてもっとも相乗効果の生みだせる、生活のしやすい地球がつくられることになります。ひと言で言うと「Do more with less」(小さな力で大きな結果を生みだす)、そういうシステムをみんなで研鑽、研究することに燃えています。

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